ペットを亡くした飼い主の心の癒しとなってきた「虹の橋」の詩の著者がついに明らかに | カラパイア

 

The Order of the Good Death

 

虹の橋のたもとでペットが自分を待っていてくれるという有名な

『虹の橋』の詩は

イギリスのスコットランドに住む エドナ・クライン=レキさん(当時19歳)が

1959年に愛犬を亡くした時に綴った詩で

1990年代初頭からアメリカの動物愛好家グループによって共有されるようになり

その後日本でも知られるようになったものだ。

 

日本の文化なので世界に広く知られて欲しいと

アザラシ幼稚園のチャットで話している人がいてびっくりした。

フェーズ1にいた仔達が立て続けに3頭亡くなりました。

※フェーズ1は治療の第一段階で、体調の安定しない仔アザラシがいるプールです。

アザラシ幼稚園は野生アザラシのための専門病院|晴(Haru)|pixivFANBOX

 

 

治療方法が無く、野生に戻せないと判断されて安楽死になった仔も含めて

短い期間で何頭もの小さい命が失われて

以前は事後報告で知るのみで、

実際に目にすることのなかった現実がライブカメラの前で起こり

コメント欄には亡くなった命を悼むコメントがたくさん書き込まれています。

 

そんな状況の時でさえ空気をよめない人達は現れます。

作品を発表したいなら自身のSNSですれば良いだけなのに

プールが空なのを冤罪府にして句を投稿し

承認欲求を満たすチャンスだと考えたのでしょうか?

反応しているのは例の「ゼヨ蝉」をしている人です。

 

下矢印ボランティアスタッフの「短歌」投稿に関する質問への回答です。

 

プールが空であるといっても

リリース(海に帰る)されたので空になっている、というような

喜ばしい状況とは理由が違います。

つい数時間前に息を引き取った仔がいたので空になってしまったプールです。

 

句を詠む事で悲しみを表している、それが彼らなりの悼み方だと

擁護をする人はきっといるでしょう。

けれど、短歌投稿組の嫌がらせのような行為(連投や煽り)をさんざん見てきたので

句を書き込む人達にあまり良い印象はありません。

ガイドラインが無かった頃には和歌は日本人の文化であり美しいものだ

短歌で文化交流することの何が悪いのか?と

自分たちのチャット占拠を美化して正当化していた人達

というイメージがあるので、どう擁護されようとも嫌悪感しかありません。

 

短歌投稿組と雑談で内輪ノリ(ののちゃん、ドサ警などの悪ふざけ組)が

ほぼ同じメンバー(常連組)だったのも心証が悪い理由かもしれません。

 

懸命に命を繋ごうと尽力してくださっていた獣医師と

治療に携わっているスタッフへの労いや感謝のコメント

失われた小さな命を悼む思いが流れている中で

あきらかに浮いているコメントをしている人達がいて

それを国内だけでなく現地の人や海外からも見られているのだと思うと

本当にやるせない気持ちになります。

 

これが完全なエンタメ系のライブ配信ならここまで気にはならないです。

喧嘩越しやセクハラ、差別的なコメントを平気でしたりする

空気を読めない発言をする人はどこにでも出没します。

荒らしは相手にすると余計に喜ぶのでブロックして無視一択です。

 

けれど「ゼヨ蝉」をやっている人達はあの施設が病院である事を充分知ったうえで

荒らしているので余計にたちが悪いと思っています。

「あなたたちは重病人を看取る覚悟が…ないと思いました」

ゼヨ蝉をやっている人が、そんな上から目線のコメントまでしていたようです。。。

アザラシ幼稚園という可愛らしい呼称のせいで忘れがちですが

あの施設は病院です。

アザラシ幼稚園は野生アザラシのための専門病院|晴(Haru)|pixivFANBOX

保護されている仔たちは孤児だったり怪我や病気で闘病中の仔達です。

つい最近もフェーズ1の仔達が立て続けにお空組になりました。

ライブ配信されている映像の中で長時間身動きしていなかった仔が

翌朝スタッフさんの手によって亡くなった事が確認されていました。

多くの人が追悼のコメントをしている中で

常にチャットにきている常連の人が空気の読まない発言をしているのを見ました。

モデレーター仕草で定期コメント(いわゆるタイムスタンプ)を書き込んでいる人は

亡くなった仔の情報さえも

「自分が目立つためのタイムスタンプ投稿」に利用しています。

 

現在の施設のフェーズ1にいる仔達はまだ治療の第一段階で

衰弱しているため餌も強制給餌です。

感染症にかかっている仔もいて、順調に体重を増やし、回復しているように見えても急に体調が悪化して亡くなる事もあります。

 

そんなライブ配信のチャットのコメント欄を連日荒らしているのが

例の「ゼヨ蝉」と呼ばれている中高年のチャット常連組です。

 

彼、彼女達がチャット欄で悪ふざけをするようになった旧施設のライブ配信は

規定の体重に達し、獣医師の許可がおりればリリース(海に帰す)事ができる元気な仔達が泳いでいるプール(フェーズ3)でした。

(※ヘルペスが流行った時などは隔離部屋に戻されていました)

初めて固定カメラで常時配信されたフェーズ1も

ゼニガタアザラシではなくゼニガタより体格の大きいハイイロアザラシで

病気ではなく「嵐で母親とはぐれた孤児」で大きな怪我もしておらず

比較的安心して視聴できる配信でした。

 

バズった単語「アザラシ幼稚園」のイメージ通りの癒やしの空間が広がっていたのは

フェーズ3(Golfbadという名のプール)です。

その配信だけでは見れないケアの様子を

広報スタッフがライブ配信してくれる事も多かったです。

施設を訪問した人にしか得られない情報(詳しい保護の過程や病気に関する事)

手術や、強制給餌、獣医師による朝の各プール巡回の様子をみせてくれる生配信もありました。

タコニキと呼ばれて大人気になったエンリッチメント(知育玩具)が

使用されている理由や

プールから勢いよく出たり、入ったりをしている様子を

「可愛い、面白い」とはしゃぐ人が多かった時は

常同行動という動物園で飼育されている動物が檻の中でよくやっている行動と

同じであるとの説明のライブ配信もしてくれました。

動物たちの苦悩―常同行動 - アニマルライツセンター

 

旧施設のバズったライブ配信(Golfbadという名前のフェーズ3のプール)は

夜間になるとカメラが真っ暗になりアザラシの様子が見えなくなっていました。

そこで長時間チャットに常駐している人達が言葉遊びを始めたのです。

ラップ、替え歌を披露し、短歌・俳句を詠む人(深淵部)がいました。

挨拶から始まり、自分の近況や、家庭の愚痴、アザラシと関係ない話を書き込み

自分たちだけの会話スペースとしてチャット欄を内輪ノリで私物化していたのです。

 

ガイドラインが発表されてからは守るべきルールが明確になったので

自由を謳歌していた人達は「元・私物化勢」と呼ばれていました。

「チャットを盛り上げていた我々が追い出された!」

「我々はチャットを盛り上げ人を呼んでいた!」

「チャットが過疎ったのは自治厨、自警団きどりの苦言勢のせいだ!」

と今でも思っている一部の人間が「元・私物化勢」として残っていた程度でした。

 

けれど最近では元ではなく以前のような「私物化勢」になっているようです。

 

いい年した大人なら「自分たちだけの遊び場」を作れば良いのでは?と思いますよね

でも彼、彼女達はDiscordで苦言勢側の陰口を言い合うだけでは飽き足らず

示し合わせてゼヨゼヨ言いに来ているようです。