はじめての宝塚歌劇。
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
先月、はじめて宝塚歌劇を観に行った。
仕事が休みの平日の事。
兵庫県にある手塚治虫記念館へ行く予定をしていた。
その時に、宝塚歌劇を観に行こうとひらめいた。
ネットで調べたら、当日券がある事がわかった。
朝、チケット売り場に並んで、2階席のいい席のチケットを手に入れた。
午前中は、手塚治虫記念館を見学。
午後から、宝塚歌劇を観劇した。
宝塚と言えば、その昔、宝塚ファミリーランドがあった。
宝塚歌劇の劇場に併設されていた遊園地。
僕が幼い頃、よく遊びに行っていた思い出深い遊園地である。
残念ながら、2003年に閉園となった。
宝塚ファミリーランドへは、閉園になるまでよく行った。
しかし、宝塚歌劇は観に行った事がなかった。
実は、今年の目標のひとつとして、宝塚歌劇を観る事があった。
今年の目標。
宝塚歌劇観劇、プロレス観戦、北海道の旅、筋力アップ。
剃髪、和装での生活、車、バイクの買い替え、断捨離。
あといくつかあるが、こんな感じ。
そのひとつの目標が達成できた。
話を宝塚歌劇に戻して…
僕が観たのは、月組公演。
『All For One~ダルタニアンと太陽王』
「三銃士」をテーマにしたロマンテック・アクション・ミュージカル。
舞台は太陽王と呼ばれるルイ14世が治める中世のフランス。
宝塚歌劇はテレビでは見た事があったが、生観劇は初体験。
宝塚大劇場に入るとオーケストラピットから楽器の音が聞こえていた。
宝塚歌劇は指揮者もいるオーケストラによる生演奏。
一部の音楽はコンピューターとシンクロして演奏していたようだが…
そして、舞台の幕が上がる。
そこから、美しさ、華やかさ、煌びやかな世界に圧倒される事になる。
歌、ダンス、衣装、セット、音楽、照明、脚本すべてが、最高だった。
その完璧さに、かなりショックを受けた。
休憩を入れての3時間の公演、あっという間だった。
詳しい内容は差し控えるが、久しぶりに感動したひとときだった。
すべて、美しかった。
また、宝塚歌劇を観に行きたい。
宝塚歌劇がある兵庫宝塚市。
その近くにずっと住んでいながら、今年、はじめての観劇。
何だか、残念で悔やまれる気持ちになった。
もっと前に観ていたら良かった。
人生の折り返し地点を越えた僕。
いろいろな事を後回しせず、前に進んでいこうと思った。
では、また。