こんばんは。
埴生美伽子~歌ものがたり きよしこのよる~
クリスマスの今日、ライブを観に行った。
埴生美伽子さんのクリスマスライブ。
埴生美伽子さんは、歌う女優 もの語る歌いびと。
2016年日本アマチュアシャンソンコンクール最優秀歌唱賞、グランプリ受賞。
そして、僕の同級生。
今年10月の初リサイタルを観て、とても感動した僕。
今回のクリスマスライブにも絶対に行こうと思った。
今回のライブは3部構成。
第1部は、歌ものがたり「マッチ売りの少女」
第2部は、ひとり芝居「マチルダ」
第3部は、ミニライブ。
今回の会場は、KCスタジオ 二十五人劇場という小さな箱。
それがとても良かった。
表情、歌声が強く伝わる、響く、感じる。
彼女の歌声はクリスタルでクリアーのソプラノ。
彼女のセリフはその人になりきった感情に溢れた声。
ライティング、音響、構成、演出、どれも最高だった。
同級生の彼女の歌声に心を鷲掴みにされた。
中でも♪「百万本のバラ」 「アコーディオン弾き」は鳥肌ものだった。
ピアノの伴奏も洗練されていて、歌とうまく絡んでいた。
第3部では、♪「きよしこのよる」をお客さんと歌う演出があった。
何だか同級生の彼女とデュエット出来たみたいでうれしかった。
そして、年齢を重ねて、新しい事に挑戦している彼女の姿に勇気をもらった。
人生の折り返し地点を迎えて、まだまだ、あきらめず前に進んでいこうと思った
埴生美伽子さん、これからも注目して、応援していこうと思う。
僕も、何か新しい事をはじめてみようか!?
今、自分自身を表現する事に興味がある。
それは音楽だったり、絵だったり、何か作品を遺す事。
自分という人間を何か形にしておきたいという衝動に駆られる。
何か出来ないものかな!?
モチベーションを上げていかないと、思うだけになってしまう。
歩きださないと…
そんな事を考えたクリスマスの夜。