こんにちは!
今日、久しぶりにアドバルーンを見ました。
ヤマダ電機のオープンセールを知らせるアドバルーン。
近年、高層ビルの林立により、その宣伝効果が薄れアドバルーンを見る事が少なくなっています。
広告宣伝手段の多様化、発達なども、アドバルーンが使われなくなった要因です。
アドバルーンは、1913年化粧品会社が使用したのが最初とされています。
昭和初期には、第1次隆盛期を迎え、アドバールンでの宣伝は定着しました。
1930年代末以降になると、気球(アドバルーン)は兵器としても使用可能なことから
民間での利用には制限がつくようになり、やがてアドバルーン広告は禁止されました。
そして、戦後しばらくもGHQの命令により禁止されていたが、講和条約以降は解禁されて、
昭和30年代から40年代には大量に用いられ、第2次の隆盛期となりました。
僕が小さな頃には、デパートの大売出しやお店のオープンセール、宣伝などで、
いろいろな場所で、アドバルーンをよく見ていました。
しかし、最近では見る事が少なくなって、今日久しぶりに見てうれしくなりました。
こどもの頃と同じ気持ちで、アドバルーンを見ている僕がいました。
アドバルーン、いつかはなくなってしまうのかな!?見れなくなってしまうのかな!?
それは時代の変化。時の流れ。
アドバルーン、僕は大好きです。
また…