こんにちは!
多田銀銅山を歩く。
兵庫県猪名川町にある多田銀銅山。
その歴史は、奈良時代から昭和48年に閉山するまで続きました。
青木間歩は、今も入坑する事が出来ます。
青木間歩に入ってみました。
ゴツゴツした岩盤に囲まれた坑内でした。
気温は13℃。
外の気温より高くで、今日は暖かく感じました。
長さは数十メートルで行き止まりでした。
多田銀銅山は、10数kmの広範囲に、2000ヵ所以上の間歩が存在します。
坑道は江戸時代に「間歩」と呼ばれていました。
多田銀銅山、大露頭。
大露頭は、鉱脈が地表に現れているものです。
猪名川町指定天然記念物。
銀銅としての品位は低いですが、鉱脈の様子がよくわかる露頭として重要です。
多田銀銅山には、まだいろいろな遺構が残されています。
今日は、多田銀銅山について学びました。
また…