こんばんは。
2014年のノーベル物理学賞は、日本人3人が受賞した。
今週は、いろいろなメディアを賑わして、日本中が喜びに沸いた。
受賞したひとり、中村修二教授の記者会見が非常に面白かった。
「怒りが私の研究の原動力だ!」
青色発光ダイオード(LED) 開発の中で…
研究に冷ややかな周囲の目、元勤務先との訴訟への怒りが開発の情熱につながった。
研究の中で怒りがモチベーションになり、研究の原動力となった。
まさしく怒りが生んだ大発明。
怒りがモチベーション、原動力になる。
僕はかなり共感した。
僕の仕事の中で、怒りを感じる事がある。
僕の仕事場は、女性職場。
男性として仕事をする場合、トイレや更衣室問題は避けて通れない。
あとは、男性である事で、軽く見られたり、仲間外れにされたりする。
その事で、しんどくなったり、辛くなったり、情けなくなったりする時もあったが…
僕は、負の感情を怒りに変えて、自分自身を奮い立たせて、仕事の原動力にしてきた。
怒りと言っても、誰かを憎む、恨むのではない。
仕事を自分が信じた方向へ突き進む。人に負けない仕事をする。
仕事で自分に勝つ、人の上に立つ、仕事の成果をまわりに知らしめる。
もちろん、怒りから自分自身が勝利するために、策略を画策する事は大いにある。
最後に、自分自身が勝利できるように、そこは抜かりがない。
仕事場の怒り。
昨年度、仕事場でいろいろあって、かなり頑張って作戦を練った。
策略を画策。
いろいろブログには書いたから、知っている人は知っている。
仕事場でいじめにあったので、やり返した。10倍返し。
結果、その人たちは異動になった。
どんな策略だったのかは、ここでは書けない。
秘密。
僕は、勝利する術を知っている。
人脈がなくても、力がなくても、仲間がいなくても、大丈夫。
自分の信じる道を歩いて、自分自身が信じた事をやり遂げて、ブレない立ち位置に立つ事。
怒りは原動力。
怒りの中に、見える自分自身の課題、やるべき事、あるべき姿を見る。
それが見えたら、勝利の扉はいつか開く。
僕はそう思う。
また…