こんにちは!
梅田大阪マルビルにあるタワーレコードで、原田知世さんのCDを買いました。
『noon moom』 原田知世。
5年ぶりのオリジナルアルバム。
ボサノバユニット Naomi&Goroのギタリスト、伊藤ゴローさんのプロデュース。
作家、詩人の池澤夏樹さんが、作詞した楽曲や…
キーボードで坂本龍一さんが参加した楽曲など収録。
80年代ポップスへのオマージュを捧げながらも…
様々なスタイルの楽曲がこのアルバムには収められています。
大人向けのアコースティックなポップス作品です。
このアルバムは試聴機で、聴いた瞬間、心が忘れていた場所に飛んで行った。
そこは…!?
懐かしく、優しさに満ち溢れた温かい場所。
まだ、純粋に心震わせて、誰かに恋をしていた若い僕がいた場所。
うまく言えないですが、時を越えて、心が懐かしくも、忘れられた場所へ…。
話をこのアルバムに戻して…
アルバム全体的に、アコースティックな楽器が使われて…
原田知世さんのボーカルとのバランスがいい。
夏の午後、木陰のテラスに座り、汗をかいたグラスに浮かぶ氷に涼を感じながら…
静かにこのアルバムを聴きたい。
僕の印象は、そんな音であり、歌声であります。
原田知世さん、離婚後、はじめてのアルバム。
歌声に女性としてのいろんな気持ちが詰まっているのかもしれません。
ちなみに、このアルバムのジャケットは、3Dとなっています。
リリース日は、2014年5月7日。
僕のこの夏のおすすめのアルバムです。
それにしても、原田知世さん、変わらないな。
デビューしてから、ずっと大好きな人です。
また…