失恋の秋。 | まるまる◎むくむく♪のつぶやき2

まるまる◎むくむく♪のつぶやき2

旅に出て!食べて!飲んで!
あそんで!感じて!
まるむくな僕が見つけたものをお伝えします!






こんにちは。


失恋の秋。


僕にとって、秋は失恋する事、人との別れが多い季節。


夏に燃え上がった恋が秋に燃え尽きたり、告白して失恋したり、恋が自然消滅したりする。


恋愛に秋風が吹く。


夏、熱を帯びた恋が、秋になり冷えてくる。


季節の移ろいが、恋する2人の関係を変えていく。


どういう訳か、秋は別れの季節になっている。


今までの自分の恋愛を振り返ると、そんな感じ。


どちらかと言えば、僕はふられる事が多いかな!?


でも、恋愛はお互いの気持ちと心の動きが関係するから、どちらが悪いとかは難しい。


僕が今まで生きてきた中で忘れられない恋愛がある。


それは初恋に似た恋愛だった。


自分の好きなタイプの大好きな人がいて、今まで感じた事がない感情を持った。


自分の中にある何かが目覚めて、身も心も好きな人、一色になった。


好きだと言う気持ちが強すぎて、居ても立っても居られなくなった。


その人に逢うだけで、心臓が張り裂けんばかりに、ときめいてドキドキした。


でも、あまりに好き過ぎて、自分の気持ちを素直にその人に伝える事が出来なかった。


自分の気持ちを伝える事が怖かったし、好きな人から気持ちを聴くのも怖かった。


自分の中に、いろいろな想いが生まれては消えて、身を焦がす毎日。


ちょっとした偶然に喜び、心配な事を憂い、ひとり悩む日々。


まだ若かったから、恋に恋して、ただ好きな人と一緒に居たいと想っていたあの頃。


結局、僕の気持ちと想いが強すぎて、この恋愛は成就する事なかった。


そして、僕には泣くしか出来なかった。


毎年、秋になると、ほん少しだけ、その恋愛を思い出す。ほろ苦い思い出。青い恋。


もうあの頃のような恋愛は出来ないかもしれない。


しかし、恋する心。人を好きになる気持ち。ときめく心。人を想う気持ちは、持ち続けたい。


そして…


そんな事を考えていた秋の昼下がりでした。


では、また…






ペタしてね