こんにちは。
僕が最近買ったレコード。
『エマの面影』 マイティ井上。
1984年8月21日リリース。
マイティ井上は、大阪府大阪市福島区出身の元プロレスラー、元レフリー、解説者。
1949年4月12日生まれ。
ちょっと前、神戸三宮へ行った時、中古レコード屋さんで180円(税込み)で買いました。
マイティ井上というプロレスラーは知っていましたが、この曲は知りませんでした。
レコードに針を落として、楽曲を聴いてみると、ムード歌謡でした。
敏いとうとハッピー&ブルーを彷彿させる楽曲。
そして、マイティ井上さん、歌が、かなりうまい。
プロレスラーとしては、国際プロレスからデビュー。
レフリーとしては、プロレス団体のノアに所属していました。
元妻は、プレイガールなどで活躍した女優の西尾三枝子さん。
1970年代~1980年代のプロレス、大相撲関係のレコード。実は集めている僕です。
最近、中古レコード屋さんへ行っても、掘り出し物が見つけられませんが…
しぶとく、ボチボチ、じっくりと、また中古レコードや屋さんでレコードを探したいと思います。
余談ですが…
このシングルがリリースされた頃、僕は高校生でした。
同級生にプロレス好きのN君という友達がいて、僕は、いつもプロレスの話を聴かされていました。
そして、同級生のちょっと変わったアンチプロレスファンのK君。
このK君は、プロレスのエンターテーメントの演出について語る人でした。
プロレスを格闘技、スポーツと捉えるN君。
興行、エンターテーメントのショーと捉えるK君。
高校生の頃、この2人のバトルがよく行われていました。
プロレスについての討論会。
「〇〇選手のパイルドライバー、コブラツイストが凄い!」とか…
「所詮、シナリオがあるデキレース!」とか…
僕は、いつもその討論会を聴かされていました。
なんだか懐かしいN君とK君。
今では、もう会う事もない昔の友達。
N君とは、高校卒業以来会っていない。
K君は、兵庫県で中学校の教師をしている。
もう、2人とも、いいおっさんになっているはず。
僕も、いいおっさん。
でも、高校生の頃、僕はまだ、体重も軽くて、身体の線も細かった。
そして現在、体重がかなり増えて、まるむくで、ガチムチのプロレスラー体型になった僕。
今、N君、K君と会ったら、僕の姿を見て、きっと驚くだろうだろうな。
もう会う事はないかな!?ちょっと会ってみたいな!?
また…