こんにちは。
今回は、すっと残っている写真の話。
毎日、ブログを書いていると、ボツになる写真や記事があったり…
忘れてられていく写真やボツになるネタも数多くあります。
その中で、ブログの画像フォルダにずっと残っている写真があります。
大体、ブログ記事に採用にならなかった写真は…!?
ボツ写真として紹介されるか!?削除されるか!?のどちらかなんですが…
その写真だけは、ずっと削除されずにあります。
その写真はこちらです。
ずっと残っている写真…
この写真は2013年7月に撮影されたものです。
場所は京都府宮津市。
北近畿タンゴ鉄道、宮津駅と天橋立駅の踏切りからの風景。
天橋立ビューランドへ向かう途中に撮影した事を覚えています。
何気なく撮影した写真。
特に景色が美しい訳でもなく、何か思い入れがある訳でもなく、ただの写真。
でも、削除される事なく、そのまま残っていました。
この写真に何か意味があるのかな!?
そう思いながら、しばらく、この写真を眺めてみました。
すると、何故だか、その写真を撮影した時の思い出が頭と身体に戻ってきました。
天気とか、空気感とか、気持ちとか、夏の風景とか、音とか…
何でもない写真なのに、泣きそうになるほど、思い出が甦ってきました。
何でだろう!?やはり僕にとって意味がある写真だったのかな!?
写真は時間を一瞬切り取ったもの。
でも、その一瞬の時間から、広がるものは無限大。
たった1枚の忘れられて、ずっと残っていた写真ですが…
考えると、とても大切な写真のように思えました。
上手く表現できませんが、僕にとって何か意味がある写真であった事は間違いありません。
この夏、またこの場所へ行ってみよう。
そして、また同じアングルで写真を撮影してみよう。
もしかしたら、その時に何かこの写真の意味がわかるかもしれない。
また…