2012年11月21日(水曜日)
朝は、公園でRUN&WALKした。午前6時だと、夜明け前なので風景が暗い。
夜明けの時間は、刻々と空の色や風景の陰影、印象、雰囲気、気持ちを変化させる。
夜明け前から、夜明けになる時間。僕の好きな時間。夕暮れの時間も好き。
夜明けの時間は、何かが生まれる時間。1日のはじまり。新しい時がはじまる。
水曜日がはじまる。
仕事は、事務をしたり、こどもとあそんだりした。どんぐりを使ってあそんだ。
コロコロ転がしたり、ままごとをしたりして、こどもたちは楽しんだ。
僕は、牛乳パックを切って、どんぐりが転がっていくおもちゃを作った。
NHKのテレビ番組のピタゴラスイッチのようなものを作った。
かなりシンプルなものだったが、こどもたちはかなり喜んでくれた。
長い筒の中にどんぐりを入れて、転がして、的を当てるゲームも短時間で作った。
遊び心。僕は持っている。どうしたら面白いか楽しいか!?考える事が楽しい。
保育士が、遊び心を持っているか!?持っていないか!?
それによって、こどもたちが育つか!?育たないか!?が決まる。
こどもは遊びの中で、学び、考え、試し、関わり、興味を持ち、成長する。
人との関係、付き合い方も、遊びの中で、学び、深まり、育っていく。
そう考えると、こどもを取り巻く大人が、こどもにかなりの影響を与えている。
人的環境は、大切。こどもの可能性をいかに引き出すか!?それが大事。
どんな人間に育ってほしいのか!?
それを明確にする事が子育て、保育では、1番重要。
そして、ひとりひとりが自由で活き活き、自分らしく楽しく人とともに、生きていけますように。
僕はそう思う。これからも…
