夏の命。 | まるまる◎むくむく♪のつぶやき

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こんにちは!

6月下旬から、ブログを休止している間の日記を昼記事として公開していました。

その日記も昨日の昼記事で最終回を迎えました。

ブログを休止している間の日記は、僕のプライベートの事、日々の事を書いていましたので…

つまらない記事だったかもしれません。しかし、肩の力を抜いて記事を書いていた僕です。

そして、今日からは、今まで通りの(?)ブログ記事に戻ります。

今回の記事は『夏の命』がテーマ。

今週、僕がいろいろ見つけた夏の命を写真とともに紹介したいと思います。



蓮の花。



僕がいつもRUN&WALKしている公園の池に咲いていた蓮の花。

毎年6月下旬から7月にかけて、薄紅色の綺麗な花を咲かせます。

蓮の花、その神秘的な花に魅了される僕です。

蓮の花を見るのが好きな僕は、いろいろな場所へ蓮の花を見に行きます。

中でも、滋賀県草津市、琵琶湖にある蓮の群生地は、その規模に驚かされます。

日本最大級の野生の蓮の群生地。遠くに近江富士を望む景勝地です。

蓮の花、根っこは、蓮根です。蓮根も大好きな僕です。



塩辛蜻蛉。



塩辛蜻蛉は、夏になるといろいろな場所で見かける蜻蛉です。

昔から親しみを持っている蜻蛉。

僕が小学生の頃、夏休みの自由研究で、水中、水辺の生き物を調べていて…

蜻蛉の幼虫が水の中にいるヤゴだと知って、とても興味を持ちました。

成虫の蜻蛉になると、大空を飛び回っているのに、幼虫は水の中で生活している…

小学生の頃、その事をとても不思議に感じていました。

今でも、仕事場でこどもたちと網で蜻蛉を捕まえている僕です。



ひまわりの花。




今週になってから、咲きはじめた公園の花壇のひまわりの花。


その数は、日に日に多くなり、今週末には満開のひまわりの花たちが見れそうです。


ひまわりの花は、夏の力強さを感じる花。


毎年、いろいろな場所のひまわりの花を撮影しています。


この写真は、青空とひまわりの花を撮影したかった写真です。


そして、頭の中に流れてくるのは、伊藤咲子さんの「ひまわり娘」です。


昭和の名曲。作詞は阿久悠さん。夏になると聴きたくなる歌。


♪誰のために咲いたの それはあなたのためよ~。


ひまわりの花、今年も楽しみます。




羽化したあぶらぜみ。



最後の写真は、偶然、撮影できた写真。


公園でRUN&WALKしている時に見つけた羽化して間もないあぶらぜみ。


よく見ると、羽の一部がまだ白い。羽化した直後のせみは、身体全体が白くなっています。


羽化して時間が経つと、だんだん色が出てくる。写真のネガからポジに変わるように…


せみは約7年間、幼虫の姿で土の中で暮らしています。


そして、地上に出てきて、羽化します。羽化に要する時間は、約1時間。


羽化すると、成虫の姿になり、せみになり大空を飛ぶ事が出来ます。


成虫のせみの命は、1週間といわれていますが、本当はもう少し長いらしいです。


大阪など、大都市は、道路のアスファルト化、住宅街のコンクリート化が進んでいて…


あぶらぜみが生息しづらい環境になっているそうです。


あぶらぜみは、湿った土、地面を好む習性があるためです。


その分、大阪では、クマゼミが多く生息するようになったそうです。


昆虫や植物の生息分布、生育の変化などを調べると、地球環境がわかる。


ここ100年の気象庁の観測データを調べたら…


大阪の最低気温は4℃程度上昇しているらしいです。


地球温暖化が目に見えるデータとして、新聞で取り上げられていました。




今回は『夏の命』の写真を特集してみました。


夏の命は、短くて儚い。だからこそ華やかに輝き、一気に燃え上がる力強さを感じます。


2012年夏、夏を楽しみながら、夏の風物詩を感じながら、生きていきます。


またいつか、僕が見つけた夏の命、夏の風景、夏の風物詩を紹介したいと思います。


また…




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