こんばんは!
本日、東京両国国技館で、大相撲五月技量審査場所の初日を迎えました。
NHKの大相撲中継がないので、場所がはじまったという実感が湧きませんが…
ネットで初日の取り組み結果を調べました。
僕は、場所の後半に大相撲観戦に出掛けます。今、いろいろと計画中です。
僕が、大相撲を観戦するようになって、しばらく経ちますが…
この何年かは、大相撲と一緒に日本全国を移動している感じがします。
はじめの頃は、名古屋場所しか観ていなかったんですが、最近では毎場所観戦しています。
今回、大相撲八百長問題や入場券の無料化などがあり、大相撲観戦を止めようと思いましたが…
今、大相撲を観ておくべきだと感じて、今回も観に行く事にしました。
僕は大相撲から、日本の国技としての重要性や様式美を感じています。
大相撲は格闘技という人もいますが、僕にとっては日本古来の武道だと捉えています。
昨今、大相撲を取り巻く環境は、暗いニュースが多く、大相撲そのものを否定する人もいます。
そんな中、僕は大相撲を今こそ大切にしたいと考えています。
確かに大相撲って独特な文化だし、一般社会とは隔離されている印象を受けます。
丁髷、着物、まわし、土俵、相撲部屋、親方、力士、ちゃんこ、朝稽古…
わからない事や知らない事が多い大相撲の世界…
だからこそ、大切に守っていく事が必要だと思います。日本の国技、文化として…
現在の大相撲には賛否両論がありますが、これからの角界に僕は期待したいと思います。
変わる事、変わっていく事、変わらないといけない事、変えてはいけない事…
今、大相撲に求められている事、日本相撲協会は真摯に受け止めていくべきだと思います。
しかし、変えてはならないことは守ってもらいたいと思います。
それが大相撲の伝統、文化だと思います。僕はそう思います。
ではまた!

