こんにちは!
金曜日の午後いかがお過ごしでしょうか!?
今日の大阪は、寒い冬の日です。
昨日、自宅のCDをいろいろ片付けていたら…
面白いものが出てきました。
『CDV』
CDビデオ (CD Video, CDV, CD+V, CD-V) は、
コンパクトディスクとレーザーディスクの技術を組み合わせて、
開発された光ディスク規格。
ビデオCDが開発される以前の1987年に発表されました。
CDV…
でも、CDVって知らない人が多いと思います。
1987年から、数年間しか発売、販売されなかった。
CDVってどんなものか…!?
CDビデオ(CDV)は
一般的なCDと同一の形状の直径12㎝の
中心に穴のあいたディスクで、
オーディオCDなどと区別をするため、
記録面は特有の金色の光沢を持っています。
一般のオーディオCDプレーヤーで、
再生することのできる内側8cmの部分
(オーディオパートと呼ばれる)に
デジタルの音声情報を最大20分収録できるほかに、
残りの外側部分(ビデオパートと呼ばれる)に
最大5分のアナログの映像情報を収録することができました。
CDVのディスク(レベッカ)…
当時のCBSソニー(現在のソニー・ミュージックレコーズ)から、
いくつかのソフトが発売されました。
それを追従するように、レコード会社各社からも発売されました。
音と映像が一体となったディスクということで、話題になりました。
しかし、ビデオCD、レーザーディスクに比べて、
中途半端な規格であったために、すぐに姿を消すことになりました。
再生も対応しているレーザーディスク・プレーヤーでしか出来なかった。
その後、DVD、Blu-rayが映像ソフトの主流となったのは、
周知の事実です。 テクノロジーの進化はめまぐるしい。
音楽、映像…
この頃はテープレスです。
カセットテープ、ビデオテープの磁気テープは衰退して、
テープを使うことは、なくなってきました。
我が家では、まだカセットテープ、ビデオテープが、
現役活躍中です。アナログとデジタルの共存がいい感じです。
今回は、ちょっとDEEPな記事になりました。
この反動で、次回更新は、
はじけた記事になるかもしれません。
では、また…


