こんにちわ。

佐賀市で「ICT教育×eスポーツ×遊び場」を運営しているDigitalStudyです。

子供向けプログラミング+パソコン教室や大人向けパソコン教室など各種デジタル教育の教室を運営しています。

 

最近保護者の方から「学校でICT教育が始まったんですよね」という質問をよく頂きますが、根本的に勘違いしているパターンが多いです。

 

もちろん学校で「ICTを学ぶ教育」も行ってますが、よくニュース等で話題に上がるのは、「ICTを使った教育」がよくピックアップされます。

 

こんな記事ですね。

 

 

 

 

で、この記事の内容は「子供の特性に合わせて学び方を調整しましょう」という話があって、その調整の方法としてICTを活用する事で、A君は算数、B君は国語…。

 

個別の授業が同じ時間で一斉に行えて、かつ個別の弱点をデータ化して対応した課題をクリアさせるという仕組みになってます。

 

特に近年発達障がいから派生する学習障害などの解決案として有力候補の取り組みですね。

 

今までは成績の悪い子は「努力が足りない」「怠けている」といった評価しかされませんでしたが、こういった客観的データを元にディスレクシアなどの障がいがわかるようになって来て、それに対応させやすいという点がICTの強みです。

 

 

 

 

パソコン教室での教育については、これとは全く違っており、そもそものこの仕組みを作る為の勉強をしている。

というニュアンスでしょうか。

 

どのようなテストを行う事で学習障害を判定し、その結果に応じてどのような課題をクリアさせる事で、能力を向上さるのか?という仕組みを作る勉強がICT教育における「論理的思考を養う」という部分になります。

 

 

どれだけ学校でタブレットを使って算数を解いたとしても、ICTの基礎の基礎も理解できません。

学校でやっているICT教育は2種類ある。

という事を知って頂ければと思います。