こんにちわ。 佐賀市で「ICT教育×eスポーツ×遊び場」を運営しているDigitalStudyです。 子供向けプログラミング+パソコン教室や大人向けパソコン教室など各種デジタル教育の教室を運営しています。   https://stat.ameba.jp/user_images/20240605/00/digitalstudy/43/c6/p/o1366059615447565748.png"> alt="" height="183" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240605/00/digitalstudy/43/c6/p/o1366059615447565748.png" width="420">   プログラミングを何歳から学べば適切なのか? その答えは「早ければ早いほど」です。 幼児からパソコンスキルに触れることでより子供の未来が広がります。 今回はその理由を3つのご紹介いたします。     1.タッチタイピングの入力速度には年齢の壁がある https://stat.ameba.jp/user_images/20240605/00/digitalstudy/0e/dd/j/o0511034015447565796.jpg"> alt="" height="279" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240605/00/digitalstudy/0e/dd/j/o0511034015447565796.jpg" width="420"> ブラインドタッチができない大人が多い中、タイピングの訓練期間と結果を分析した結果があるのですが、パソコンが得意な方で一般的に「早い」と思える速度が5分間で400字と言われています。 これは手書きの約2倍くらいの速度という事で、手で書くより効率的だという事が言えますね。 では、5分間でその倍の800文字の速度で入力できるようになるのは、ほとんどが小学生の低学年から始めた方なんです。 絶対音感も幼児のうちに育てておかねば失われるという言われているように、このタイピングスキルも年齢が上がると共に向上の壁が出てきます。 入力が早いほど効率も上がり、それによりPCを使った全体的な作業でその効果を発します。 例えば仕事で報告書をWordで作成するにしても、そのスキルは生かされますし、「しゃべる」とほぼ同じように「入力する」は毎日当たり前のように行われているスキルです。 幼児から始めるにはまだ早いんじゃないか?と悩まれている保護者の方も多いかと思いますが、むしろ今から学ぶ方がいいのです。       2.情報を調べる基礎力が身に着く https://stat.ameba.jp/user_images/20240605/00/digitalstudy/20/aa/j/o0640042715447565924.jpg"> alt="" height="280" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240605/00/digitalstudy/20/aa/j/o0640042715447565924.jpg" width="420"> よくプログラミングに関するサイトで子供に役に立つ能力として ・論理的思考 ・問題解決能力 ・創造性 などが取り上げられますが、結局具体的に見えないですよね? そこでわかりやすい例を出していきたいと思います。 プログラミングは構文の順番が一つ違うだけで全く違う結果になります。 一つの構文の位置ミスで今まで動いていたものが動かなったり、永久に動き続けたりします。 その時に「なぜうまく行かないのか?」を試行錯誤します。 学校の教育現場においては基本的に生徒は「教えられる」という一方向になりがちですが、プログラミングの授業は常に自分が発信する側に回ります。 この繰り返しが自ら思考して問題を解決する習慣が身につけさせます。 普通の人はわからない事が出ると人に聞きますが、問題解決能力が高い子供は、わからない事がでるとGoogle検索や辞書等で自分で調べる事を優先し、自分で解決するようになります。 「ggrks」(ググレカス)という言葉をご存知でしょうか? ちょっと汚い言葉ですが、昔のPCスキルが高い人は、人から何か聞かれるとすぐこの言葉をいいました。 「PCスキルが高い=自分で調べる力がある」に直結していると言えます。 そして、プログラミングで何かを作る際は、文字だけでなく動かすキャラクターも作る必要があります。 作ったゲームに音楽をつけるかもしれませんし、難易度や面白さを調整する事で、遊びながら想像力が培われていくわけです。 これが子供からプログラミングを子供から学ぶべき理由その2です。     佐賀市のとある大人向けパソコン教室のHPに面白い事が書いてありました。       「パソコン教室」という検索をした時点で独学に向いていない。         全く同じ意見です。 私も独学でほとんどの事を学びましたが、スクールを検索するのではなくもっとピンポイントで情報を調べます。   例えば今回私は脱サラして起業したのですが、起業スクールを検索したわけではなく起業テクニックをYouTubeなどでダイレクトに検索して学びました。   特に創業融資を獲得するにあたっては、YouTubeをフル活用して創業融資を成功に導くテクニック系の税理士や中小企業診断士の動画を探しては勉強しました。   結果個人事業主としてはかなり条件が厳しかったはずの融資を満額審査が通るという事になりました。     情報を調べる力が身に着けば、余計なお金を支払うことなく無料で学びを得る事もできるようになります。   特に現代は情報にあふれていますし、芸能人のフワちゃんも言ってましたが、「YouTubeで学べないものはない」という言葉のごとく、学べる素材はネットに溢れているとも言えます。   これらを活用できる検索スキル、探索スキルは将来において大きく役に立つ事でしょう。       3.学びの時間が確保しやすい https://stat.ameba.jp/user_images/20240605/00/digitalstudy/c4/d0/j/o0454034015447566058.jpg"> alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240605/00/digitalstudy/c4/d0/j/o0454034015447566058.jpg" width="420">   特段プログラミングに限った話ではないのですが、答えは「時間」です。 大人と違って子供は学ぶ時間が存在しますが、大人になってから学習の時間を確保するのは非常に困難です。 当店では大人向けのパソコン教室も運営しておりますが、大人の入会に至らない最大の理由は「時間が噛み合わない」です。 通常学習において簿記や宅建などは、今までの社会経験の知識が基礎として役に立つことが多いですが、デジタル系の学びはそもそも基礎知識がない所からスタートします。 私はよく昔からパソコンに関して教えて下さいと頼まれるケースが多いのですが、まだ人に教える事に慣れてない時は「何語をしゃべってるのかわからない」と言われてました。 そもそもデジタル系の用語は英語が基本であり、言葉の意味から勉強する必要が出てきます。 多くの大人たちがデジタルに対して距離感を置くのは、この「用語がわからない」につきるのではないでしょうか? ある一つの事を調べるのに、わからない用語に引っかかり、まずその用語を調べる。 しかしその用語に書いてある別の用語の意味がわからない。 自学で進めるのには時間との闘いが大きいです。 もし少しでもデジタルに対する基礎知識があれば、自分で調べる事もできますが、その基礎知識を得る事ですらそこまで時間が割けないというのが大人のパソコン学習の難しい所だと思います。 プログラマーのような専門家にならなくても、自分で起業する、会社で管理者側になるなどすればデジタル化は避けられません。 そうなる前に子供のころからデジタルの基礎知識を学ぶ事が重要かと思います。             この3つの理由により、「大人になってから学ぶ」というのはなかなか現実的に難しいという所です。     お子様にプログラミングを学ばせたいと思った時に引っかかるプログラミング教室の違いについてはコチラ https://ameblo.jp/digitalstudy/entry-12853488784.html" rel="bookmark">プログラミング教室、何が違うの?