薄っぺらなひとびと。タイムワープ、場所ワープするのは構わないのだが、ワープ中の身体は言ってみれば、薄っぺらい紙みたいなもんなので、復元方法を間違えると、人に見えずに存在する何か、となってしまうため、開発が進まないのが本当のところ。失敗したと、苦情を受けたところで、見えないから、補償しようにもできず。基本、餓死で死ぬときも、薄っぺらなまま、その辺に漂い続けるだけで、この上なく悲しいものなのだ。