昨日、うちの親父が顔を見合わせるなり

「屋根瓦がめくれてる」と興奮気味で騒いでたので

外に出ると2、3枚めくれてた。

向かいの学生アパートの屋根も屋根の下が見れるほどに

剥がれていて改めて台風15号の驚異を感じてた。

さっき晩ご飯食べようかと思って立上あったところ

ふと、「待てよ、雨漏りしてないよな?!」なんて思ったので

気になってめくれた瓦付近の下がトイレであったり

2階の自分の部屋の押入れ下付近が怪しく思い見てみたところ

押入れの上の方なんて物が置いてあっても

それほど必要ないものか人に見られてはマズいもの・・・

そんな場所に「引越社」と印刷されてある蜜柑箱位のダンボール箱が置いてあった。

「???」

なんだろう・・・

押入れから出してみて

若干、恐る恐る開けてみたら

10年以上も前に作ったプラモの空き箱がぎっしりと入っていた。

確かに作ったプラモの箱を取っておく習慣はあったかもしれないが

6年前にこの家に来る時にこれを持ってきたんだと・・・

まあ、どうせ空き箱だと思いながらも

開けてみたら当時作ったガンプラの一つ「ガンダム・レオパルド・デストロイ」ではないか!!

ちょっと待てよ、じゃあ他の空き箱は・・・

3,4箱開けてみたところ2個は当時夢中になってたゲームやアニメなんかの

キャラクターのガシャポンの小さなフィギュアがぎっしり!!

数にしたら50,60個とかくらいかな?

ただ、問題なのは数ではなくてガンプラにしてもフィギュアにしても

その種類だった。

当時、プラモ作ると言っても色から自分で作ってたり

上手かろうが下手だろうが夢中になってたゲームだったり

そういう思い出の方が嬉しかったかも

ガシャポン買うのにもイトーヨーカドーのおもちゃ売り場に走ったりとか

そこで買ったガシャポンの中身がダブったり、

シークレットではなくてへこんでてたりとか

プラモ作るのに塗装の色を自分で作って

「こーじゃねぇ~な~、もうちょい赤強めか・・・」とか

人にとってはどうでもいいことにこだわってたりとか

たまたま偶然なんだろうけれど

この夏は地デジ移行の影響もあってBle-Rayレコーダーも

買っていたのでTSUTAYAに行ってはその頃のアニメとか借りまくっていたなか

その箱の中のキャラクター達を画面見ながら思い出していた。

ちょっとヲタっぽい話だったかもしれないけれど

もっと幼少の時に誰でも空き瓶やなにかキレイな飾り箱に

大人から見たら「くだらないモノ」って大事に持っていたことはないだろうか?

さて、それにしてもこの「お宝」どうしましょうか?

※本当はもっとディープに書きたかったのですが

 ゲームとかアニメだとかガンプラだとか・・・

 この程度で抑えておきます。