ようやくメルトダウンを認めた東京電力

3月12日かな、2号機建屋の水素爆発が起きた時点で怪しいと思ってた。

熱を帯びたプルトニウムを冷やすことが課題のようだけれど

実際は東電、政府、報道も放射線の不安のあおりを考えて

拡散しそうな放射能については講じられていない。

最近、TBSのニュースだったかな?

メルトダウンの起きたチェルノブイリの建屋の画像を見ていたら

「象の足」と呼ばれるらしいが溶けたコンクリートの写真を報道してた。

コンクリートが溶けるって・・・

身近でそんなの見たことない。

「水棺」と言うと聞こえはいいけれど、ようは溢れ出そうな放射線をとじこめる。

と、いう事だろうけれど、それは今考えられる最善な方法なんだろうね。

まあ、そんな作業している中もう一度、大きな地震がでたらどうなるのだろう?

って考えたら浜岡原子力発電所の発電停止も否めないと思う。

政府も東電も先のことは考えられないから現時点の状況しか話さないけれど、

でも、本当は不本意ながら「最悪のシナリオ」を話しておいたほうが

人の生活、命、色々なことを最善で守れる結果になるんじゃないかな?

未来を予測することは難しい(不可能だとは思わない)けれど

今後、長いスパンで福島で起きてることはこれからも

見続けたいと思う。