連日ある現場入っている。

その現場は1年に1度、仕事の機会が訪れる。

この現場、気の重い状況がひとつある。

連日、昼夜、同じ弁当が支給される。

地獄だ。

食糧難の時代を経験した方や、
食糧危機に直面している場所の方々には、
とても忍びない贅沢なわがままなのだが、
・・・辛い。


こらえきれず、とうとう主催者に進言した。

連日(約1週間)、昼夜、おなじ弁当・・・・やめて!


食事は他の段取りと違って、
生命活動の一環なのだ。
体調に直結する。

与えておけばいい、というものではないのだ。

与えられれば、
食べなければいけない、残してはいけない、
と、道徳的理不尽な、大きな負担が生じる。

ちゃんともの申さないと、気付かない主催のご夫婦なので、

「お弁当は仕込みの日だけでいいですよ、
あとは時間の余裕があるなら、
自分のペースで、自分の体調に合わせた食事をしますから。
お弁当代、節約してください。」

と、低調に苦言とお断りを入れた。

主催者のご好意、ご配慮、
・・・・ごめんさない。

ほんと、ごめんなさい。