ついさっき、「渋滞」という記事を書いたばかりだが、
ネットでニュースを読み漁って、
気になっていた安倍の「戦後70年談話」とやらの全文に目を通した。

こいつ、いったい、どの場所(ポジション)に立って語っているんだろう?

全文、他人事のような、
自分ひとり、別の場所から日本を分析しているような文言ばかりじゃないか。

日本が侵した戦争での過ちに対しての「主語」が、
見事にひとつもない。

一般論的戦争論への、抽象的な感想文のようだ。

ただただ妙な具合に単語を並べて作られた文章で、
一国の長たる総理大臣としての個人感がまるで無い。


隣国が怒るのは、日本が誠意ある謝罪をきちんとしなかったからだ。

謝らないのは日本だけではない。
米国も広島・長崎に対する謝罪を未だにしていない。
そもそも米国とは、そういう国なのだ。
だから未だに戦争をオッパジメ、侵略を繰り返している。
米国とはそういう国なのだ。
その米国との戦争に敗戦し、
その米国の属国になれば、謝罪を要求することが出来ない。
日米安保は米国の属国という「主従」システムの表裏なのだ。
安保法案とは、その主従関係をさらに強化させて、
武力行使による世界での身勝手な振る舞いを、
増長していこうという魂胆の法案なのだ。
だから「戦争法案」といわれるのだ。

独立国家として平和を希求心願するのであれば、
近隣諸国への侵略行動の絶対的謝罪と同時に、
米国に対し原子爆弾投下に対する絶対的謝罪要求をすることだ。

戦争への反省が他人事のように語られた「談話」では、
近隣諸国は益々反感を募らせ、日本タタキに進むだろう。

安倍は悲愴だ。
あまりにも信頼を欠くその言動の数々。
世界の笑い者になる前に、退くべきだ。
もう充分、日本では痛い人になっている。

はやく気付け!