映画監督の押井守さんの新著「友達はいらない」を読んだ。

押井監督には、仲間はいても友達はいないそうだ。

それは、わたしが常日頃から思っていたことと同じ。
友達なんていないなぁ~、
いるのは仕事の仲間だけだわなぁ・・・って、思ってた。
で、興味あって、
わざわざ、その本を買って読んだってわけ。

仕事のお付き合い以外は、
わたしは独り飲みしかしない。
居酒屋にもひとりでしか行かない。
誰も誘わないし、誰も誘わないから、誰にも誘われない。
のんきでいい。
旨い酒の味わいに集中できる。

FacebookやTwitter、SNSで、
とにかく一日中スマホを眺めて、
誰が何してどうしたかをチェックし続けている人を見かける。
誰がどこで何してるのか、気になってショウガナイんだろうね。
「いいね」やら「コメント」やら、とにかく一日中スマホを眺めている。
ってことは1年中・・・
いったい人生の何年分の時間、スマホを眺めているんだろう。
時間を決めて「いいね」したり「コメント」してる人もいるんだろうけど、
そもそも必要のないこと。
ほんと、気持ち悪い。
ちょっと上を見上げれば、今なら新緑と青い空がそこにあるのに。
風が気持ちいいのに・・・。

どれだけ自分の時間を犠牲にしているのでしょう。
人がどこで何してどうしていようと、どうでもいいことなのに・・・。
(災害など緊急時での利用は話が別)
フォローやフォロワ-を増やすことにご熱心で、
でも、その中に、本当に友達なんているんだろうか?
だから、FacebookもTwitterもやめた。
気持ち悪い世界しか見えてこなかった。

必要なら直接電話やメールでもすりゃいい。
どれだけ離れていても、どれだけご無沙汰でも、
一瞬で繋がりは戻る。

先月からこのブログを始めたけど、
「コメント」も「ぺタ(・・ってなに?)」も拒否設定。
知らない人が読んでることを念頭にして、書いてない。
自分に書いてるだけ。
だから、お立ち寄りは構わないが、
「コメント」やらの深入りは、
わたしの生きるペースを乱されるので拒否。

このブログは私にとって、
日本語を忘れないための頭の体操なのです。
文章を書くこと・・・とても頭を使います。
でも、それが楽しい。

それだけのことです。

この数日、部屋に閉じ篭って仕事をしているので、
コンビニやスーパーのレジのおねえさんやおばさんぐらいしか会いません。
人との会話は全くありません。

でも平気です。
本も読めるし、映画鑑賞もできるし、お絵かきも、鼻歌で作曲もできるし・・・。
人の行動を追いかけて、ネットで「ポチ」ってるより、
わたしは充実しています。
誰がどこで何していようが、わたしには興味が無い。
私は私の生きる時間を大切にしたい。

だから、仕事の仲間だけで充分なのです。

嘘くさい「ともだち」という幻想を捨てない限り、
本当の人間同士のお付き合いなんて出来ないだろうね、
って思っちゃったりするこの頃。