"pay with credit card" の "with" が判らない | 安濃爾鱒のノート

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これは web log ではありません。
なんというか、私の「ノート」です。

 英語を理解する為に AI を利用する話。

 

 買い物をした時の支払いの際の
  「クレジットカード支払う」
を英語でいうと、
  "pay with credit card"
ですが、この with、おかしいと思いませんか?みなさんは、「何ンでここで with やねん!?」と思ったことはないですか?

 調べてみると、

  "pay by credit card"
とも云うようで、この "by" は良く判かるのですが、"with" は判らない。

 

 そこで、これを AI に聞いてみました。

利用したのは、Google の "Gemini" (:旧 ”Bard" )です。

 

私からの質問:

 買い物をした時の支払いの際の
  「クレジットカード支払う」
を英語でいうと、
  "pay with credit card"
ですが、この with が判らない。
  "pay by credit card"
とも云うようで、そちらはよく判かるのですが、with は判らない。
スペイン語の pagar con tarjeta de crédito
フランス語の payez avec une carte de crédit
も同様。
 クレジットカードで払う時、with/con/avec を使うというのは、日本人には理解しがたい。
 この心理を説明してください。

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Gemini からの回答:

 クレジットカードで支払う際の英語表現 "pay with credit card" の "with" は、日本語の「」とは少し異なるニュアンスを持ち、日本人には理解しにくいと感じるかもしれませんね。

"with" の持つ意味合い

手段・道具としてのクレジットカード
 "with" は、動詞 "pay" の手段・道具を表します。つまり、「クレジットカードを使って支払う」というイメージです。日本語の「で」は、場所や手段など幅広い意味を持つため、このニュアンスの違いが分かりにくくなる可能性があります。

クレジットカードが支払いの一部となる
 "with" は、クレジットカードが支払いの構成要素であることを示唆します。支払いには、現金・デビットカード・電子マネーなど様々な手段がありますが、その中の一つとしてクレジットカードを強調する表現と言えます。

動的なイメージ
 "with" は、支払いという行為とクレジットカードを動的に結びつけるイメージを与えます。日本語の「」は、より静的なイメージを持つため、この点も違いの一つと言えるでしょう。

スペイン語・フランス語との比較
 スペイン語の "con" とフランス語の "avec" は、英語の "with" と同様に、手段・道具を表す前置詞です。これらの言語でも、クレジットカードが支払い手段であることを強調するニュアンスを持ちます。

日本人にとって分かりにくい理由
 日本語では、「」は場所や手段など幅広い意味を持つため、"with" のような限定的な意味合いを持ちにくいという背景があります。そのため、"pay with credit card" の "with" を理解しにくいと感じる日本人が多いのです。

心理的な解釈
日本語と英語の思考の違い
 日本語は「主語+述語+目的語」の順序で文を構成しますが、英語は「主語+述語+補語」の順序が基本です。この違いにより、日本語では「」が動詞にかかる補語として使われることが多いですが、英語では "with" が動詞の後に来る前置詞句として使われ、異なるニュアンスを生み出すことがあります。

文化的背景の違い
 欧米諸国では、クレジットカードが日常的に広く使われており、支払い手段の一つとして認識されています。そのため、「pay with credit card」のような表現が自然に受け入れられます。一方、日本では現金払いが主流だった時代が長く、クレジットカードは比較的新しい支払い手段として捉えられています。そのため、"with" のようなニュアンスが理解しにくいという状況が生じる可能性があります。

まとめ
 "pay with credit card" の "with" は、日本語の「」とは異なるニュアンスを持ち、日本人には理解しにくいと感じるかもしれません。この違いは、日本語と英語の思考の違いや文化的背景の違いなどが影響していると考えられます。

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私から:

 例えば、「スコップ穴を掘る」→ "Digging a hole with a shovel" の "with" は、感覚的に判り易いです。そういう意味で、Credit card の場合も、使う道具を示す "with" と考えると、少し、理解できます。


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Gemini:

 例えが非常にわかりやすく、とても良いですね!

「スコップで穴を掘る」という例で、"with" がどのように使われているのかを見てみましょう。

  1. 手段・道具: スコップは穴を掘るための道具です。つまり、"with a shovel" は「スコップを使って」という意味になります。
  2. 動的なイメージ: スコップを使って穴を掘るという動作は、動的なイメージを持っています。 "with" はこの動的なイメージを表現するのに役立ちます。
  3. 強調: スコップは穴を掘るための重要な道具です。 "with a shovel" は、スコップが重要な役割を果たしていることを強調します。

 これらの要素を踏まえると、「クレジットカードで支払う」という表現も、"with" を使うことでより明確に伝わります。

  1. 手段・道具: クレジットカードは支払うための道具です。
  2. 動的なイメージ: クレジットカードを使って支払うという動作は、動的なイメージを持っています。
  3. 強調: クレジットカードは支払いにおいて重要な役割を果たします。

 このように、"pay with credit card" の "with" は、単に道具を示すだけでなく、支払いという行為とクレジットカードの密接な関係を表現しているのです。

補足

 日本語の「」は、場所や手段など幅広い意味を持つため、"with" のような限定的な意味合いを持ちにくいという点にも注意が必要です。
 欧米諸国では、クレジットカードが日常的に広く使われており、支払い手段の一つとして認識されています。そのため、"pay with credit card" のような表現が自然に受け入れられます。
 これらの点を理解することで、"pay with credit card" の "with" の意味をより深く理解できるようになります。

 

 --------( AI とのやりとり、ここまで)--------

 

 例えば、クレジットカードを擬人化して、支払いの為にレジに行く際、この「クレジットカード」君を連れてゆく、と考えると 彼と共にレジに行く、ということで、"with" を使う、そんな風に考えると、理解し易いのかもしれない。