ニュース検閲機関の危うさ | 安濃爾鱒のノート

安濃爾鱒のノート

これは web log ではありません。
なんというか、私の「ノート」です。

 朝日毎日系の人たちが「ニュースの真偽をチェックする機関」と称するものを作るそうである。
 一言で評すれば、大阪弁で言うところの「笑かしよんな」(関東でいう「笑わせてくれるぜ」)という感じである。
 今まで散々フェイクニュースを発信し続けてきた連中がフェイクニュースを取り締まる、って、泥棒が作る防犯協会か!というような声がネット上に溢れている。

 さらに言えば、この"検閲機関"の発起人の一人が毎日新聞の小川一、
  《 自民党の宮崎議員の不倫はケシカラン
    民進党の山尾議員の不倫はOK 》
で有名な小川一ということは、
  「エビデンスはどーでもいい、
   善悪はオレサマが決める」
という"機関"になるということだ。

 

 

 しかし、この "検閲機関" が もし、実際に活動を始めるにあたって、(その正体を隠して?)、先ずは、「在日認定」とか "愛国無罪"の嘘とかの告発にターゲットを絞って 活動を続ければ、国民(silent majority)の信頼を得ることになるかもしれない。そして その後で、(本来の目的である?)自分らのドグマ・カルトイデオロギーにとって都合の悪い情報が流れるのを阻止すべく、それを潰す活動に主軸を移す、という戦略を選べば、彼らの望む方向での一定の成果が得られるかもしれない。

 

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「日本人は変態」というニュースを世界に発信した毎日新聞

 

ポルポトを賛美した朝日新聞

 

北朝鮮を「地上の楽園」と賛美

 

朝日新聞の戦意高揚記事

「暴支膺懲」

 

日独伊三国同盟を祝う

 

 

軍用機献納

 

    ーーーーー杉浦 憲二 (Sugíura Kenji) ーー sui generis ーーーーー