結局、民主党は、第2の社会党に過ぎなかった | 安濃爾鱒のノート

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これは web log ではありません。
なんというか、私の「ノート」です。

 昔の、野党第一党が社会党だった時代に比べ、野党第一党が民主党になって、マシになった、と思っていた頃があった。
 それが、全くの勘違いであったことが、昨日の参議院で起きた騒ぎを見て判った。
 野党の無責任で居られるオ気楽さ、緊張感の欠如が、この堕落を齎すのだろうか?
 責任を背負って国家の為に事を成す、などということは考えず、ただ、次の選挙でも当選できるよう、一部の人にウケるパフォーマンスをしておればいい、という志の低さが、発言の下品さや、行動の見苦しさとなって表れているのに、気が付かないのだろうか?
 最初に政治家を志した頃、政権を取れそうだと思っていた頃、実際に政権を任されていた頃に擁いていた想いはどこにいったのだろうか。現状は、首相を罵倒しているオレってカッコイイ、とイタイ勘違いをしているアホな子、俺はヒーローになれるぞという打算で動いているアホな子たちと組んで行動するのが相応しい、つまらない野郎どもに成り下がっているのが判らないのだろうか。

民主党の醜悪な姿