大阪府・大阪市は、3・11大震災で大量に出た災害廃棄物のうち、岩手県宮古地区の災害廃棄物を受け入れた。
福島の原子力発電所から遠く離れた岩手県からのものだから、当然、放射能汚染なんか関係ない。
でも、馬鹿が騒ぐので、念のため、運搬や焼却などの各段階において放射線量を測定し、安全を確認した。
ところが、
小学館
というしょーもないあほな出版社が出している、
「週刊ビッグコミックスピリッツ」
というしょーもないあほな雑誌に、以下のような記述がある。
| 「大阪で、受け入れたガレキを処理する焼却場の近くに住む
| 住民1000人ほどを対象に、 お母さんたちが調査したところ、
| 放射線だけの影響と断定はできませんが、眼や呼吸器系の
| 症状が出ています。」
| 「鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が
| 約800人もあったのです。」
まったく馬鹿馬鹿しい。
岩手県宮古地区の災害廃棄物で放射能などといっているところで十二分に馬鹿げているが、
更に言うと、大阪が受け入れた災害廃棄物を処理したのは、通称「舞洲ゴミ処理場」、正式には「大阪市環境局・舞洲工場」(「舞洲」は「まいしま」と読む)といって、大阪市此花区にある埋立地人工島である舞洲にあり、周りに民家などない。
つまり、「焼却場の近くに住む住民」自体が存在しないのである。
まさに、
小学館、および
「週刊ビッグコミックスピリッツ」は、
放射脳に汚染されている
というべき状態である。
小学館が、そんなデマを書いてばら撒くのなら、じゃぁ、私は、こう言おう。
小学館、および
「週刊ビッグコミックスピリッツ」は、
ほうしゃのう に 汚染されている (放射脳)
小学館の
「週刊ビッグコミックスピリッツ」
に触ったら、
鼻血、眼、のどや皮膚などが、不快になった。
放射能の影響と断定はできないが。
こういう、根拠の無い話・デマ・中傷をおこなっても問題ない、
と小学館は考えているんだろ。
だったら、俺がこういうこと(:同様のデマで中傷)を書いたっていいことになるな。
大阪府の公式見解:
漫画『美味しんぼ』での本府の災害廃棄物処理に関する記述について
福島県の公式見解: