道床の取り付けが一通り終わったところで、線路の敷設に着手した。最初に手をつけたのは上段と下段の終着駅を結ぶ連絡線の一部で、当初より構想していた路盤継ぎ目におけるレールの接続方法、正確な曲線及びカントの形成方法を検証しながらの作業となった。

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