今までに手掛けてきたDCCデコーダや、ドア開閉機構などは、PICマイコンを用いてきた。
キハ40のドア開閉機構を作って以来、素人の工作でも、もう少し部品点数を減らして実装面積、容積を小さくできないものかと思っていた。
これに呼応するようなデバイスがすでに世の中に存在していることに、トラ技誌を見て今更気が付いた。
Cypress社のPSoC(Programmable System-on-Chipの略、ピーソックと読む)がそれで、アナログやデジタルの周辺回路とマイコンが一つのチップになっている。
↓入門書を購入し、テスト回路を製作して使い方を習得しようとしているところ。
