いきなりで、え?デジタル一眼?写真撮るやつでしょ?と思うかも知れませんが、今はデジ一で映像作品を撮ることが結構普通になりつつあります。
私自身もスタジオとかではなく個人で所有するカメラというのは最近はもうデジタル一眼をずっと使っています。
ちなみにデジタル一眼”レフ”というのはレフの部分がミラーの意味なのでミラーの無いミラーレス一眼を含んでいない表現になります。
最近は特にミラーレス機が存在感を示していて、ごっちゃになりがちですが、そうなっています。
・なぜデジタル一眼なのか
少し前までは映像に携わる人でも個人で持つのはビデオカメラがほとんどでした。
ですが、今は少し映像の知識がある人ならデジタル一眼で撮っています。記録映像ではやはりビデオの方が良いと思いますが。
何が違うかというと一番はやはりレンズ交換が可能な点でしょう。
魚眼レンズから超望遠レンズ、明るいレンズとバリエーションが豊富になりました。
キャノンから5Dや7Dが出てその動画機能で驚くほど美しく撮れていたのには驚きましたねぇ。
映画でもちらほらと使われるようになり、みんな「あぁ、デジ一で映画撮れるんだ」となったわけです。
なぜここまで浸透したかというとまぁ価格でしょう。
今まで1000万円を軽く越えるようなシネマカメラでしかできなかった画が数十万円で実現できてしまうのですから。
それに伴い個人製作の作品クオリティがどんどん上がってきています。
下記デジタル一眼で撮られた映像
https://vimeo.com/34427040
https://vimeo.com/38073758
https://vimeo.com/41700765