● スタイルの選び方ってどうすればいいですか???(Band in a box)
こんにちは!ヨッシー佐藤です。
Band in a box で伴奏用のオケをつくるときに、スタイルがいっぱいありすぎて、なにを選んでよいのかわからない!という方がいらっしゃると思います。
そこで、今回はスタイルの選び方の、簡単な考え方についてご紹介いたします。
Band in a boxの中には、たくさんのスタイルがあります。
バーシックパックだと約760種類、フルバージョンだと4,900種類も入っています。
こうなってくると、本当になにをえらんでよいのか?がわからなくなります。
では、どうすればよいのでしょうか?
スタイルを選択する時に、まず第1に注目するポイントは・・・
メロディーライン
です。
つまり、メロディーが8分刻みなのか、16分刻みなのか?に注目します。
「8分刻み」とは、メロディーの一番細かいリズムが、8分音符という意味です。
その刻みにあわせて、スタイルを選択することになります。
たとえば、オケをつくろうとしている曲のメロディーラインが、8分だったとします。
どのように、スタイルをさがせばよいのでしょうか?
そこで、スタイルの名前に注目します。
ストレート8
という表記が含まれているものを、さがすのです。
ストレート8って?
という方に、ちょっとご説明します。
Band in a box は、アメリカで作られているものを、日本語に翻訳しているので、ところどころ英語がそのままカタカナで表記されていることがあります。
8分刻みは、日本語でエイトビートと表すことがあります。
ところが、英語にはエイトビートという言葉はありません。
エイトビートは、和製英語です。
正確には・・・
Straight 8th (ストレート・エイス)
と言います。
なので、Band in a box の中から、
ストレート8と表記されているものを選ぶ
ということになります。
スタイルの選び方には、まだまだありますが、今回は基本中の基本について、ご紹介させていただきました。