バンドのレコーディングはこんな感じで行われています | レッスンやライブにすぐに活用できる!コンピューター音楽入門講座

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ジャズ・ポピュラー音楽講師・ミュージシャンのヨッシー佐藤です。
このブログではレッスンツールやライブのアレンジに役立つコンピューター音楽の基本的な内容について解説しています。

● バンドのレコーディングはこんな感じで行われています


みなさん、こんにちは!ヨッシー佐藤です。

先日、バンドのレコーディングがおこなわれました。

今日は、ポピュラー音楽のCDがつくられるときに、どのようなレコーディングが行なわれているか?についてご紹介します。

今回は、僕の所属しているバンドのレコーディング風景をご紹介します。


最近のレコーディングは、ほとんどがPCが使われています。

ギターやピアノ、ドラムなど録音された音は、すべてコンピューターに送られ、そこで編集されます。




コンピューターの近くには、音をアナログからデジタルに変換する機械がおかれています。



レコーディングでは、全体をとりしきる監督のような人がいます。


レコーディングをとりしきるプロデューサーのタムチン兄。


僕の尊敬するアーティストです。




ポピュラー音楽のレコーディングは、キメやコードがのった、リード譜(一段譜)がつかわれます。



ヘッドフォン・ディストリビューター。


ヘッドフォンで音をきく時に、自分の楽器やほかの楽器の音量バランスを調整します。




ギターはアンプから鳴らして、マイクで音をひろいます。




ドラムセットにも、たくさんのマイクがとりつけられています。


レコーディングでは、演奏を録音しながらも、色々パターンを変えて、よいものを採用していきます。


もちろん、リズムに関しては、ライブ以上に神経を使います。


全部の音をとり終えたら、今度は全体の音をまとめる、「ミックス」という作業に入ります。


今回はエンジニアさんがミックスをしてくださいます。


ポピュラー音楽では、このような感じでレコーディングが行なわれています。