生徒さんが5つの管楽器のニューオーリンズ風アレンジをしてきてくださいました。 | レッスンやライブにすぐに活用できる!コンピューター音楽入門講座

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ジャズ・ポピュラー音楽講師・ミュージシャンのヨッシー佐藤です。
このブログではレッスンツールやライブのアレンジに役立つコンピューター音楽の基本的な内容について解説しています。

みなさん、こんにちは!

ミュージシャン・ポピュラー音楽講師のヨッシー佐藤です。

ブラスバンドをやっている生徒さんが、ビックリすくらいの素敵なアレンジをしてきてくれました。



Print Musicを使って作った、5つの管楽器のニューオーリンズ風のアレンジです。


ディキシーランドの音楽は、1本のソロ楽器に対するコードバッキング(ヘテロフォニー)ではなく、それぞれの管楽器が副旋律を奏でているポリフォニーが特徴です。


最初はそれぞれの楽器の旋律を自由に作ってみたところ、全体的にうるさく聞こえたり、ところどころ音がぶつかったりしていました。


メロディーのすきまにオブリガードを入れたり、音数を少なくしてみましょう!とアドバイスをさせていただきましたが、しっかり修正して、とてもすばらしいアレンジになりました。


それにしても、これだけのパートを打ち込むのは結構大変な作業です。


子育てや家事、パートのお仕事の合間に、サックスやブラスバンドをやって、ジャズピアノも習いに来てくださっている生徒さん、本当に頭が下がる思いです。


Print Musicでは、それぞれのパートに楽器が割り当てられるので、出来上がったアレンジが実際にどのように聞こえるかも確認できます。


こうした譜面作成を前提としたアレンジつくりには、Print Musicは最適ですね。


さて今日もこれからレッスン、気合を入れて楽しんできたいと思います。