ミュージシャン・ポピュラー音楽講師のヨッシー佐藤です。
今日はこれからバンドのリハーサルです。
来月4月には、このバンドで台湾のかなり大きなフェスに出演するので気合いを入れていきたいと思います。
さて発表会などのアンサンブルで小物パーカッションのアレンジを作る時のヒントはズバリ、ドラムという楽器です。
ドラムでも、ハイハット、スネア、バスドラの3点と呼ばれるセットが特に重要です。
この3点の役割を小物楽器に置きかえるのです。
ハイハット→鈴、マラカス、トライアングル
スネア→タンバリン、カスタネット
バスドラ→太鼓
ちなみにドラムの譜面の見方は
ドラムは本来分担されていた複数の打楽器を、一人で演奏できるようにした楽器です。
なので、それぞれの役割を再度分担してあげるわけです。
ドラムのパターンも、ボサノバ、レゲエ、ロックなどでもパターンが変わります。
なので、それぞれのスタイルにアレンジするためには、ドラムの基本的なパターンを知っておくと非常に便利です。
ポピュラー音楽はアンサンブルが基本です。
なので自分以外の他の楽器が
どのように音が鳴るのか?
どのように演奏されるのか?
どのような役割を担っているのか?
を演奏はできなくても、最低限知っている必要があります。
なので講座やレッスンでは鍵盤楽器以外にもポピュラー音楽の色々な楽器は知っておいた方がよいですよ~とお伝えしています。
ちなみに、Band in a boxをお使いの方には、ドラムパターンの勉強をする場合は、ピアノロール画面や譜面などを参考にするといいですよ~とお伝えしております。
こんなスタイルの時には、こんなパターンが使える、というのがわかります。
是非参考にしてみてくださいね~