前回はCPU、メモリ、ハードディスクに関する単位(ヘルツやバイト)についてご紹介しました。
今回は、新しい言葉を覚えましょう。
スペック
と言う言葉です。
簡単にいうと「CPUやメモリ、ハードディスクなどパソコンの性能」のことを言います。
この言葉がなぜ重要かというと、パソコンのスペックによって使える音楽ソフトと、使えないソフトが出てくるからです。
試しに譜面作成ソフトの「Print Music」をネットで調べてみましょう。
まずこちらのページをご覧下さい。
ソフトが使える動作環境(パソコンのスペック)がのっています。
使えるOSは・・・
•OS:Windows 8 / 7 / Vista / XP(64-bit 対応)
※Windows 2000/Me以前のOSではお使いいただけません。
もしお使いのPCが古くてOSがWindows 2000の場合は使えないということになります。
逆に新し過ぎても、ソフトがまだ対応していなくて使えないケースもあります。
CPU、メモリ、ハードディスク(HDD)についても説明がありますね。
もしお使いのPCが古くてOSがWindows 2000の場合は使えないということになります。
逆に新し過ぎても、ソフトがまだ対応していなくて使えないケースもあります。
CPU、メモリ、ハードディスク(HDD)についても説明がありますね。
•CPU:Pentium4以上のCPUを搭載したPC
•メモリ:512MB以上
•HDD:500MB以上の空き容量
さてお使いのパソコンのCPUがPentium3の場合は、どうすればよいでしょうか?
この場合は、思い切って新しいパソコンを購入することをお勧めします。
なぜかというと、CPUの増設はできないからです。
つまりCPUの容量をあげることは基本無理ということです。
これに対し、メモリやHDDは増設が可能です。
お使いのPCのCPUでメモリが1GB、でHDDの容量が200MBしかないときは、(あまりこういったケースはありませんが・・・)、HDDの容量を増やすことは可能です。
メモリに関しては増設の上限があるので、電気屋さんに相談するか、ネットで調べてみてくださいね。
ちなみに、CubaseなどのDAWソフトをある程度使っていきたいということでしたら、メモリは現時点で、最低4GBは必要です。
メモリは最低○○必要と言う表示があっても、安定した動作を求める場合は少なくとも、表示の2倍くらいのメモリをもったPCを選ぶことをお勧めします。
まとめると・・・
・CPUは増設できない→なのでPCを購入する時はなるべくその時に一番早いCPUのものを選ぶ
・メモリやHDDは後からでも増設は可能→なるべくメモリの容量は多めにしておく
ということになります。
次回はOS(オペレーティング・システム)についてご紹介したいと思います。
さてお使いのパソコンのCPUがPentium3の場合は、どうすればよいでしょうか?
この場合は、思い切って新しいパソコンを購入することをお勧めします。
なぜかというと、CPUの増設はできないからです。
つまりCPUの容量をあげることは基本無理ということです。
これに対し、メモリやHDDは増設が可能です。
お使いのPCのCPUでメモリが1GB、でHDDの容量が200MBしかないときは、(あまりこういったケースはありませんが・・・)、HDDの容量を増やすことは可能です。
メモリに関しては増設の上限があるので、電気屋さんに相談するか、ネットで調べてみてくださいね。
ちなみに、CubaseなどのDAWソフトをある程度使っていきたいということでしたら、メモリは現時点で、最低4GBは必要です。
メモリは最低○○必要と言う表示があっても、安定した動作を求める場合は少なくとも、表示の2倍くらいのメモリをもったPCを選ぶことをお勧めします。
まとめると・・・
・CPUは増設できない→なのでPCを購入する時はなるべくその時に一番早いCPUのものを選ぶ
・メモリやHDDは後からでも増設は可能→なるべくメモリの容量は多めにしておく
ということになります。
次回はOS(オペレーティング・システム)についてご紹介したいと思います。