☆国内セール史上最高の6億円馬が誕生☆
11日、北海道・苫小牧のノーザンホースパークで行われているJRHAセレクトセールで、上場番号271番・トゥザヴィクトリーの2006(牝、父キングカメハメハ)が、国内セール史上最高価格となる6億円でグローブエクワインマネージメント(有)に落札された。
母トゥザヴィクトリー(その父サンデーサイレンス)は、98年12月のデビュー戦を勝利し、クラシック戦線で善戦するも勝ちきれなかった。00年にクイーンS(GIII)で3勝目を初重賞制覇で飾り。01年にはドバイワールドC(首・G1)にも参戦し2着と好走、秋にはエリザベス女王杯(GI)を制覇し待望のGIのタイトルを手に入れた。その後は勝ちきれず02年のドバイワールドCを最後に引退した。全弟に03年のシンザン記念(GIII)など重賞2勝のサイレントディールがいる。
父キングカメハメハは04年の日本ダービー、NHKマイルC(共にGI)を制覇し、JRA賞最優秀3歳牡馬に選ばれた。当歳世代が初年度産駒で、いきなり史上最高価格の産駒を出す快挙となった。
好きでした。トゥザヴィクトリー。
初年度はクロフネとつけるとかいう話だったけどアクシデントでキンカメに変更…だったかな。
キンカメの初年度産駒が、と書かれているけど値段をつりあげたのはヴィクのおかげ?でしょう!
なんだか今回のセールは他にも「億」単位の馬がいっぱい誕生。
ダーレーにフサイチがいれば上がるわな(笑)。
ラインクラフトの半弟はダーレーが買ったようです。