いざ、嘘をつこう!…と思うと、うまい嘘が思いつかない。

何がうまい嘘か?

昔…いや今もよくやってるかもしれないけど「どっきりカメラ」ってあったじゃん。俺が見てたのは野呂圭介の時代だけどさ。

確か、あの番組だったと思うんだけど、山の中に行かして、墜落したUFOがあって、宇宙人に囲まれる…ってのは可笑しかったな。傍から見てると宇宙人が日本語で話してるだけでバカバカしいんだけど、騙されてる連中は真剣で、中には一目散に山から駆け下りる奴もいた。

あとネッシーとかそういうSF的な嘘はちょっとロマンがあって好きだな。そういうのに騙されるってことは、心の中にロマンがあるっていうことだから、ね。

あと、まさかいるはずのない有名人が目の前に現れる…という展開のどっきりも好きだな。夢が叶うどっきりはテレビならではだし。

そういえばアメリカの楽器店でキーボードをいじっていた少年が、ふとスティービー・ワンダーの曲を弾いたら、向かいで別のキーボードをいじってた人がそれに応えて、しばし演奏を楽しんだらしい。
で、どんな人が弾いてたんだ…と思って見たら、本物のスティービー・ワンダーだったという本当の話。おまけにスティービーはその少年に、弾いてたキーボードをプレゼントしたというエピソードを読んだことがある。

昔、イベントの仕事で武道館のバックヤードを歩いていたら、ちょうどスティービー・ワンダーが舞台から降りてきたところだった。
みんなが拍手で迎えていたので、それにまじって2~3mの至近距離でスティービーを見た。ノリノリのスティービーは立ち上がったヒグマのように首を動かしていた。

そのイベントにスティービーが出演するかどうかは、ギリギリまでわからなかった。
スティービーの窓口は当然マネージャーなんだけど、マネージャーからスティービーには連絡ができないことになっていて、スティービーが気が向いた時に連絡してくるのを待つしかなかった。大物は違うな。


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