エンジン内部洗浄(スラッジクリーン) | Digisty Piano

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写真とDTM音源が奏でるピアノ曲

ATの次はエンジンです。

当初の計画では、

■エンジン燃焼室内洗浄(カーボンクリーン)

■エンジン内部洗浄(スラッジクリーン)

■オイル交換(100%化学合成品)

■マイクロロンエンジンオイル用添加

を予定していたのですが、

全部やるには、どうにも資金的に難しい状況になって、エンジン燃焼室内洗浄(カーボンクリーン)をあきらめることにしました。というのも、カーボンクリーンの施行料金は12,000円ほどするのですが、果たしてそれに見合う効果が期待できるのか。一般的なエンジンならインジェクター(燃料噴射装置)、吸気バルブの洗浄などが期待できますが、今度のクルマは直噴エンジンなので、インジェクターの洗浄は期待できても、吸気バルブの洗浄は期待しづらい。お金に余裕がある時に試してみることにして、今回は見送りました。


次の計画のエンジン内部洗浄(スラッジクリーン)

直噴エンジンはオイルが汚れやすいと聞いている。前オーナーの整備記録簿を見ると、わりとこまめにオイル交換をされてて、この点は良かったのですが、使用オイルが化学合成品ではないので、スラッジの堆積が気にかかる。マイクロロンの効果をスポイルさせないためにも、スラッジクリーンはやっておきたい。
スラッジクリーンは数社のマシンが存在してますが、僕はビルシュタインのR-2000でやるつもりでした。R-2000を扱っているオートバックスさんで施工依頼したのですが、なにかの行き違いで一般的なオートバックスで使用しているマシンで作業していることに気付いた時にはすでに手遅れ。今更、中止させるのもなんだし、それだけ大きな差があるわけでもないだろうから、しようがないなーと思いつつ、大人の対応をしました(笑)
汚れたオイルが若干残った状態で循環させるよりもいいと思い、スラッジクリーンの施工の前に、安いオイルで交換はしておきました。なので作業が終わった後のエンジン内のオイルは限りなく新油に近い状態と期待していたのですが・・・。
作業が完了し、家路へと走行してみると、

う~ん?

謳い文句の効果はほとんど感じられなかったかなぁ。わりとこまめにオイル交換をされてたから、あまり汚れていなかったのかも??

次の日、試しにオイルを抜き取って見ると、

まだ30kmも走行していないのに、もう色の違い(汚れ)が出てる。

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直噴エンジンって、こんなにも汚れるのが早いのかなぁ??
ビルシュタインのR-2000だったら違う結果になっていたのかなぁ

と、また疑問を残したままの結果になってしまいました(笑)


次回はオイル交換です。