評価
星空へ架かる橋#01★★★☆☆☆
星空へ架かる橋#02★★★☆☆☆
星空へ架かる橋#03★★★★☆☆ストライク初ッチュ
星空へ架かる橋#04★★★☆☆☆
星空へ架かる橋#05★★★★☆☆胸が揺れる、ブルマの作画が気合入ってる。
星空へ架かる橋#06★★★☆☆☆
星空へ架かる橋#07★★★☆☆☆
星空へ架かる橋#08★★★★☆☆水着回
星空へ架かる橋#09★★★★☆☆陽菜。よくできた話
星空へ架かる橋#10★★★★★☆円佳失恋。切ない
星空へ架かる橋#11★★★★★☆伊吹失恋。切ない
星空へ架かる橋#12★★★★★ ★ 一馬と初の告白。恋が叶う。
星空へ架かる橋総合★★★★★☆
脚本:雑破業
中津川初回。
よろずよ 朝食
一馬と歩、千歌
「え、俺が祭りの男神役。どうゆうことなんですか。それ」
「どうゆうことって比古南レースで勝った人がその年の男神役務めるって決まりなのよ。言ってなかったかしら」
「けど、いいんですか。俺みたいな他所から来た人間がそんな大事な役やっちゃって」
「何言ってるの。むしろ大歓迎よ。この祭りはね、勿論双子山の伝説にちなんだものでもあるんだけど、天の神様の御遣い、つまり村の外から新しい血を受け入れ、それによって恵みをもたらすということも象徴しているの」
「だから一馬君みたいに遠い土地から新鮮な子種をもたらしてくれる子が男神役をやるのは本来の趣旨に適ってるのよ」
「あ、朝から何言ってるんですか」
「お兄ちゃん、子種ってなあに?」
「え、やあ、それは」
「歩君。子種っていうのはね」
「姐さん」
登校中
一馬と大吾
「昔からの習わしで祭りの男神役は呼び交わしの儀式のとき
女神役に告白してもいいことになってんだぞ」
「そもそも比古南レースは昔、告白する権利を手に入れるために
競争したのが始まりらしいぜ」
「俺っちたちの爺ちゃん婆ちゃんぐらいの頃までは祭りで告白して結ばれたっつうのは
ちょいちょいあることだったって。そんで告白が受け入れらて
めでたくカップルが誕生した年は豊作になるって言い伝えもあるらしいぜ」
「おっはよー。朝から何の話?つむぎさんがどうかしたの」伊吹が2人の背中を叩く。
「お、おはよう」初顔が赤い。下を向いて一馬と目を合わせない。
「おう、おはよう」一馬も初から目を反らす。
学校 放課後
「今日はこれから神社で祭りの衣装合わせがあって」
「てことは初もか」
「う、うん。そう」
神社に向かう道
「やー、けど、びっくりしたよな。俺が祭りの男神役なんてさ」
「そ、そうだよね。びっくりしちゃうよね。うん」
一馬と初会話が途切れる。
「あのー」「えっと」
「え、何?」
「いや、そのそっちから言えよ」
「う、あの、別に」初は下を向いて歩いている。
一馬も下を向いて歩いている。
陽菜先輩が後ろから黙って二人の間に入ってくる。
「会話がない」
一馬と初驚いて両側に飛び退く。
「いつの間に?声ぐらいかけてくださいよ」
陽菜先輩が鋭い視線を一馬と初に投げかける。
陽菜先輩数歩歩いて振り返り言った。
「どうした、早く行かないと遅れる」
神社
一馬祭りの衣装合わせをする。
つむぎさんと陽菜先輩、初も衣装を着て入ってくる。
「陽菜先輩も中津川先輩も巫女巫女しくていいですよ」かさねが褒める。
初元気がない。
一馬と初、目が合うがすぐ下を向く。
縁側 夕方
「初ちゃん、もしかして一馬さんとケンカでもしたの?」つむぎが尋ねる。
「うーうん」初は首を振る。
「じゃ、どうして。私には初ちゃんと一馬さん。何かいつもと違うように見えるんだけど?」
「それは…」
「ごめんなさい。言いたくないことだったら無理には」
「私、分かったの」
「えっ」
「これまでかずくんのことお兄ちゃんみたいだなって思ってて。だから一緒にいると
楽しくてほっとしてふわふわした気持ちになるんだって。でも、でもお兄ちゃんは
お兄ちゃんで、かずくんはお兄ちゃんじゃないって分かって。そしたら何か急に
かずくんと普通にしゃべれなくなって。目が合うだけで胸がキュンとなっちゃて。
家で独りのときもかずくんのこと考えたら、ほっぺがポッポしてきちゃって」初は下を向く。
「初ちゃん、それは恋よ」つむぎさん。
「ち、違う、そんなんじゃなくて、そんなんじゃなくて、ただそのかずくんのこと
考えるとドキドキしちゃうだけで、だから、その、こここ、恋とかじゃなくて、
えーと、えとだからだから全然ちがくて、だって」初動揺する。
部屋
「星野。どうして初に可愛いと言ってやらない」陽菜先輩が一馬に訊く。
「私が家出して父さんが連れ戻し来た時、星野私の言いたかったこと代わりに言ってくれた」「あのとき、私すごくうれしかった。でも後でやっぱり自分が本当に伝えたいことは
自分の口で言わなきゃ駄目だったんだとも思った」
一馬何かが分かる。
「私、星野と初めて会ったときに勘違いして怒ったことずっと謝りたいと思ってた。
だからちゃんと星野にごめんなさいって言えた時、すごく嬉しかった。
星野も伝えたい思いがあるならちゃんと言った方がいい」陽菜先輩すっきりした顔になる。
初の部屋
初はベットにうつ伏せになっている。
顔を横を向いて「恋、か」とつぶやく。
初めて会ったときのキスを思い出す。
「そんなの、そんなの分かんないよ」
顔を枕にうずめる
「恋なんて、私、分かんない」
足をバタバタさせる。
翌朝 登校中
伊吹と初。
初があくびをする。
「昨日、ちょっと夜更かししちゃって」
「大丈夫。今日はお祭りの練習があるんでしょう」
神社の一室。
祭りの段取りの説明がされる。
「思いを込めて声に出すことでそれは真実の言葉になる」つむぎさん何か思いつく。
夜 円佳の部屋
円佳が舞の練習をしているとつむぎ先輩から電話がかかってくる。
祭りの日早朝 神社
円佳朝露を集め墨を刷り奉書を書く。
祭り前
つむぎさんお腹が痛くなる。女神の代役を初に頼む。
陽菜先輩が介添え役の代役をかさねに命令する。
背後に蛇のイメージが見える。
「やるか、やりますか、答えは二つに一つ」
「やらせていただきます」かさね敬礼をする。
神社
円佳が拝殿で天の御使いとなって舞を舞う。
奉書を受け取った一馬が山車で橋まで来る。
公民館から初の乗った山車も橋の反対側に来る。
呼び交わしの儀式
女神が初だったので一馬呆然とする。
「お兄ちゃん。しっかり」歩が声をかける。
太鼓が鳴る。
風が吹いている。
一馬息を吐いて気を引き締める。
奉書を開く。
奉書には「おれは初のことが好きだ」と書いてある。
一馬が初を見る。
「たとえ書いたものを読んでいても思いを込めて声に出すことで
それは女神に向けての真実の言葉になるのよ」円佳の母の言葉。
「星野も伝えたい思いがあるならちゃんと言った方がいい」陽菜先輩の言葉。
一馬は初に向かって大きな声で言った。
「おれは初のことが好きだーー!」
「初めて会ったときからってわけじゃないけど、気づいたら、その何ていうか、
一緒にいて一番、その、つまり、と、とにかく、好きなんだーー!」
伊吹が人ごみをかき分けて山車の側に来る。
「初、返事は」
「好き……」声がほとんど聞こえない。
「聞こえない。もっと大きな声で」
「私も、私もかずくんが」初、下を向いている。
「もっとよ、初」伊吹叫ぶ。
初、前を向いて大きな声で叫ぶ。
「私もかずくんが好き!」「好き!」「好き!」「だーい好きーー!」
山車の前に身を乗り出して初は叫んだ。
EDテーマが流れる。
「星風のホロスコープ」
作詞・作曲 上松範康(Elements Garden)
編曲 藤間 仁(Elements Garden)
歌 中津川初(CV:中村絵繪里子)
日向伊吹(CV:青葉りんご)
神本円佳(CV:清水 愛)
夜 よろずよ
様々な人たちの会話が続く。
つむぎが食べている。「うーん、おいしいわね。これ」
「むぎ姉、お腹痛かったんじゃ」かさねびっくりする。
「あら、そうだったかしら」つむぎにっこりする。
「むー」かさねが疑わしい顔をする。
旧館 縁側
伊吹と円佳が並んで座っている。
「私たちふられちゃいましたね」円佳が言った。
「そうね」伊吹がつられて答える。
「あたしはその振られたとか、そういうんじゃ」伊吹慌てて否定する。
一馬と初の二人が並んでいる背中が見える。
「って、ま、いっか」伊吹諦めて言う。
伊吹と円佳笑い合う。
川原 満天の星空
一馬と初。
「うわー」
「見れたな、星空へ架かる橋」
「うん。綺麗だね」
二人の顔が星明りに照らされている。
一馬初の顔を見る。「ホントだ。とっても綺麗だ」
「え、ええっ」初が一馬の顔を見る。
一馬と初、キスをする。
最後は星空へ架かる橋へ。
最終回、みんなで一馬と初の告白の手助けをする。そう来るとは思わなかった。
みんなに出番があって、話の持って行き方に感心するしかなかった。
始まったときに面白くなるはずと書いたけどここまで感動する話になるとは。
予想をはるかに超えた。
やっぱり雑波業さんはすごい人です。
総括。9話から感情表現がすごくなっていった。
最終回までエロネタが入っているのもすごい。
評価星空へ架かる橋総合★★★★★☆
4月クールトップ作品と認定。
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