日常#01★★★☆☆☆
日常#02★★★☆☆☆
日常#03★★★☆☆☆
日常#04★★★☆☆☆
日常#05★★★☆☆☆
日常#06★★★☆☆☆
日常#07★★★☆☆☆
日常#08★★★☆☆☆
日常#09★★★☆☆☆
日常#10★★★☆☆☆
日常#11★★★☆☆☆
日常#12★★★☆☆☆
日常#13★★★☆☆☆
日常#14★★★★☆☆なのの制服姿、ゆっことみおの喧嘩
日常#15★★★☆☆☆なの豆鉄砲。「イナフ」高崎先生と安中。
日常#16★★★★☆☆「今日はそれを言いにきたのだった。忘れてたよ」(ゆっこ)
#16「日常の第十六話」
1-Q
ゆっこなのに
「一緒に帰ろうよ」
と誘う。
ゆっこがみおを目で探してる間になのいなくなる。
校門の外
「黙って出てきちゃった。相生さんに悪いことしちゃったかな。
もうちょっと普通の女の子みたいに挨拶出来てればなあ」(なの)
なの初めの挨拶を思い出して落ち込んで帰る。
中村先生が双眼鏡でなのを見ている。
ゆっこ、地元の喫茶店がリニューアルしたので入ってみた。
「あのー、ご注文は」(研修 玉村)
「えすぷれっそのTで」ゆっこ顔がこわばってる。
日常の64
「え、えっとエスプレッソのトールでよろしいでしょうか」(研修 玉村)
「と、とーる、透、Tってトール」ゆっこ顔真っ赤になる。
「いや、エスプレッソのティーを飲もうかなって、はははは。
えと、じゃあ、エスプレッソのTのスモールで」ゆっこ顔に汗をかいてる。
「え、エスプレッソのショートでよろしいでしょうか」研修 玉村顔に汗をかいている。
「だ、だ、ふぐっ、ぐっ、はぁ、ははぁ」ゆっこ倒れそうになるのをカウンターに何とかつかまって立つ。
ゆっこ何とか立ち直り
「んぐっ、そのスモールのショートで結構です」力強く言った。でも膝が笑っている。
「は、はい。ではエスプレッソのはっ、えーと」研修 玉村困った顔になる。
「ホットとアイスがあるのですが」(研修 玉村)
「じゃあ、ホットで」(ゆっこ)
研修 玉村手の甲に汗をかいている。
「あ、そのホットになりますとサイズが、んー、はあー」研修 玉村息を吸って
「ソロとドッピオになりますが」と言った。
「どどどどどど、どっぴお、どっぴお、どっぴおって何だってててーどっぴお、どっぴお、どっぴお、どっぴおって何、なーになんなーの」ゆっこ混乱する。
ゆっこの視線が激しく動く。
メニューの「本日のコーヒー」に視線が止まる。
「はっ、そうだ、そうだ忘れてたこの本日のコーヒーにしようと思ってたんだ」ゆっこ汗をかきながらメニューを指さす。
「あの、んー、はあー、はあー、うーん、本日はエスプレッソになっておりますが」研修 玉村汗をかいている。
「えーーーー」ゆっこ顔が青くなる。
「じゃあ、それで」ゆっこめをそらして言った。
「はい、ですと、ソロと、うーん、はあー、うん、ドッピオがございますが」(研修 玉村)
「あーーーー」(ゆっこ)
「ドッピオが」ゆっこのけぞる。正面。
「ドッピオが」ゆっこのけぞる。右から
「ドッピオがございますが」ゆっこのけぞる。正面。右足が下がりながら踏ん張り、両手はカウンターを必死につかんで前のめりになる。
「で、ですよね」ゆっこ顔が真っ青になって震えている。
「え」(研修 玉村)
「う、ううっ、じ、じゃあ、そこら辺適当に見繕ってください」ゆっこギプアップ。
「あっ、わかりました」(研修 玉村)
テーブルの上に13番の番号札。
ゆっこ席でじっと待っている。
従業員のイントネーションが変。
「お待たせしました―、エスプレッソになりますー」
テーブルに緑のカップに入ったエスプレッソを置き、番号札を持って行く。
ゆっこ両手を顔に当てて言った。
「ちっさー」
緑色の小さなカップをつかんで匂いを嗅ぎ、一口飲む。
「超にげー」
ゆっこ両手を顔に当てて震えている。
テーブルの上にエスプレッソ。
「ありがとうございました」
自動ドアが開きゆっこが出てくる。
雨粒がゆっこの頭に当たる。
見上げるゆっこ。
「もう、なんつーか」
雨が激しく降ってくる。
「これからは自販機でいいや」
雨の中ゆっこが帰っていく。
ゆっこ負けて帰る。
ここ大工コーヒーだったんだ。
キャッチボール
「孫のみーちゃんの誕生日にグローブをプレゼントしてあげた」(教頭)
「おじき、投げるよ」(みーちゃん)
「おいおい、みーちゃん。そんなに離れてちゃ届かないよ」(教頭)
《こんなに喜んでくれるなんてやっぱり孫は可愛い》(教頭)
「いっくよー」(みーちゃん)
「しょうがないな、思いっきり投げるんだぞ」(教頭)
「どれ、今日はちょっとかっこいいところでも見せ」(教頭)
「ふんふんふんふん、ふんっ!」みーちゃん球を投げる。
「シンカー」教頭球を受けて驚愕する。
恐ろしい孫。
ティコマート
悶絶!!
アチアチホットな 新
シェフの気まぐれ
チキンバ――――50円
「あのー」(ゆっこ)
「はい」(店員)
「この悶絶アチアチホットなシェフの気まぐれチキンバーを一つ」ゆっこが指さす。
「ふっ、お客さん、勘弁してくださいよ」店員が笑う。
ティコマートからゆっこが泣きながら走って行く。
白ヤギのコジロウに乗って笹原が下校している。
みお、それを見る。
ゆっこが追いついてきた。
「ちょっといいかな」警官が話しかけてきた。
日常の65
「す、すいませんでした」ゆっこなぜか謝る。
「それでなにかごようですか」(みお)
「いやね、最近自販機の偽札事件が多くてね。怪しい人物とか見なかったかなーと思って?」(警官)
「目撃情報によると、犯人は赤いラインの入ったベージュのトートバック、ん?」(警官)
警官がみおが赤いラインの入ったベージュのトートバックを持っているのに気づく。
みおの様子がおかしくなっている。
「なに、この尋常じゃない反応」ゆっこ驚く。
「持ってるの、偽札持ってるの。いやいやまさかね」(ゆっこ)
みお両手を出してお縄になるポーズをしている。
「えー、何で自らお縄になりにいってるの」(ゆっこ)
「おいおい、持ってるのか偽札」(警官)
「まあいいか、一応念のために二人とも鞄の中だけ見せて」(警官)
「はい、どーぞ」ゆっこ鞄を差し出す。
みおが千円札を地面に置いて土下座している。
「いやーーー、出しおった、偽札出しおった。終わった、まさか本当に持ってるとは」ゆっこ泣く。
「これで勘弁してください」土下座しながらみおが言った。
地面につけた指に力をこめる
「これで、勘弁、してください」
「これ1枚だけか、偽札は」(警官)
「偽札じゃないです。リアルな賄賂です」(みお)
「言ってる意味がわからん」(警官)
警官がかばんを取ろうとする。みお激しく抵抗する。
「親戚のだから、この鞄親戚のだから」みお泣きながら言った。
警官が鞄を取り上げて中から原稿を出す。
「あーーー」みお叫ぶ。
みおのBL原稿が出てくる。
みお警官に襲い掛かる。一突きで瞬殺。
原稿が空に舞う。
みお一旦しゃがんで高くジャンプ。
「ワン、トュー」みおが空中の原稿をつかむ。
「スリー、フォー、ファイブ」みおは空中で回転しながら原稿をつかむ。
ゆっこが1枚の原稿を見ている。ゆっこ宇宙の中を回るイメージ。
みおが近づく。原稿と鞄をそっと地面に置く。
みおゆっこの左足をつかんでドラゴンスクリュー。
ゆっこみおのドラゴンスクリューで地面に叩きつけられ体がバウンド、回転する。
ゆっこ瞬殺。
みお最後の1枚の原稿をつかむ。
シルクハットの老人が原稿をつかんで読もうとした瞬間、みおソバット。瞬殺。
みお原稿を数える。
振り向くとヤギのコジロウが原稿を食べている。
みおコジロウにドラゴンスクリュー。
みお一人で帰る。
アフロの田中が道に人が倒れいるの見て「事件?」と驚く。
笹原がコジロウを連れて帰る。
みおの部屋前
姉のよしのがみおに声をかける。
部屋の中のみお、コジロウに食べられた原稿を前に頭を抱えている。
コジロウってこんなの
「何やってる」と近づいた笹原を頭で突き上げる。倒れる笹原。
なのいつも授業が終わると一目散に帰る。
ゆっことみお、麻衣がそれを見ている。
ヒトコトワドコトバ
すきあらばしったかぶろうかとおもっとります
(教頭)
なのとはかせ
ちゃちゃららん、ちゃん!(手を叩く)
ちゃちゃららん、ちゃん!(手を叩く)
ちゃちゃちゃちゃちゃらーらん!
(腕をくるぐる回しながら近づき、片方の手をつなぎ、もう一方の手を伸ばす)
大工バーガー
勉強をしている。ゆっこ、みお、麻衣。
日常の66
消しゴムを忘れたみお、麻衣。ゆっこに借りようとするが素直に貸さない。
麻衣虫眼鏡でゆっこの手を焼く。「1ペナ」
みおベビースターラーメンで手を開かそうとする。
ゆっこお経を唱える。
「2ペナもんだよ」(ゆっこ)
麻衣ゆっこにじゃんけんを仕掛ける。
麻衣、ゆっこがじゃんけんに使わなかった右手に消しゴムを隠していること見抜く。
「キャラ消し、技かけ」した消しゴムを出す。
店を出た三人なのを見かける。
「なのちゃんってやっぱりロボなんじゃ」(ゆっこ)
ラブ的
バス停で雨宿りする男子生徒と女子生徒。
「ねえ」女子生徒が声をかける。
「うん?」男子生徒が女子生徒の方を見る。
「走ってこうか」女子生徒が男子生徒の顔を見る。
「あっ」男子生徒が言った。
意味はわかる。
2度目だからラブ的がここに入るストーリー的な意味は無いことはもうわかった。
15年目の真実
中之条家
「ねえお父さん、ほんとこれ被って町に出るの?」剛が大福君のかぶり物を持って言った。
「僕恥ずかしいよ」(剛)
「恥ずかしい、だとー、この腰抜け草団子が」中之条さん剛殴る。
剛は中之条さんの髪がモヒカン頭であることに気づいた。
中之条さんモヒカン頭だったんだ。
日常の67
ゆっこが東雲研究所に来る。
なの阪本さんがしゃべる猫であることを隠す。
「にゃー」(阪本さん)
はかせなのを作ったことをゆっこにばらす。
なのごまかそうと必死。
「あほー」なのはかせに向かって言う。
はかせリモコンを使ってなのの左手からお茶を出す。
「こっちは銃です」
はかせ右手の銃も見せる。
「かっこいい、超かっこいい」ゆっこ目をきらきらさせて言った。
はかせとゆっこかっこいい言葉対決する。
「おい、冗談だろ。起きろよ、起きろつってんだろー」(ゆっこ)
「かぶとむし」(はかせ)
はかせとゆっこ遊ぶ。
「よし帰る」(ゆっこ)
玄関 夕方
「今日はありがとう。遅くまでごめんね」(ゆっこ)
「い、いえ、あ、あの相生さん」(なの)
「うん?」ゆっこ靴を履いている。
「私、実は手品の勉強中でしてけしてロボとかそういうんじゃ」なの涙目。
「うん、わかってるって、なのちゃんがロボじゃないってこと」
ゆっこ立ち上がる。
「なのちゃんはなのちゃんだしそれでいいんじゃない」(ゆっこ)
なののせなかのねじが映っている。
ゆっこ笑顔で振り返る。
「今日はそれを言いにきたのだった。忘れてたよ」(ゆっこ)
「そんじゃまたね」笑顔のゆっこ、なのにバイバイする。
玄関の戸が閉まる。
東雲研究所の塀にねじ1本が置かれている。
なのゆっこを追いかけてくる。
「相生さん、あの、またよかったら」(なの)
「おう、来る来る」ゆっこ右手を上げる。
「ほんとー」はかせがゆっこに抱きつく。
なの塀のねじを手に取って見る。
背中のねじを見て一つ息を吐く。
「はかせ-、私もー」なの、はかせとゆっこのところへ走る。
宵の明星が輝いている。
エンディングテーマ
「マイ バラード」
作詞/作曲
松井孝夫
編曲
伊藤真澄
歌
佐咲紗花
ゆっこ阪本さんが塀にいるのに気づく。
「あ、阪本だ。じゃあね」ゆっこ阪本さんに手を振る。
「じゃあな」後ろから声がする。ゆっこ振り返る。誰もいなかった。
「まあ、いっか」(ゆっこ)
蝉が鳴いている。
ゆっこいいやつ。いつものゆっことちがう。
次回予告。プラスねじ。ナレーションTARAKO。
提供絵。マフラーをしている桜井誠がサッカーボールをリフティングしている。
ゆっこ「もう、夏か」セリフが間違っているとコメントをいただいたので本文を修正しました。
☓「もう、夏か」→○「もう、なんつーか」
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