オフィスホワイトニングは歯科クリニックで行われるホワイトニングのことで、ホワイトニング剤に光を照射して短期間で治療が済み、いち早く効果が実感できるというのが特徴です。
・オフィスホワイトニングは全て同じと思っていませんか?
オフィスホワイトニングではホワイトニング剤の効果を高めるため「ライト」を使用します。このライトにはいくつもの種類がありますが、中には危険なものや効果の低いものもあり、全く予備知識のない状態でクリニックに駆け込むのは無謀だと行っても過言ではありません。
・ホワイトニングに用いられる様々なライト
(1)効果の悪いライト:「従来のライト」
ホワイトニングに使用されるライトとして、従来は主に「詰め物」を固めるために用いられる光を使用していました。こちらは、1つ1つの歯しか光を当てることができず、非常に時間がかかり非効果的です。
(2)危険なライト:「紫外線」
「紫外線」非常に強い熱を出し、UVも発生します。
歯の神経は特に熱に弱く、長時間熱を与えると歯の神経に損傷を与えます。また、日本人は体質的にメラニンが多いのでUVを含んだ紫外線を当てることによりメラニン色素沈着が発生するリスクも高まります。これを少しでも抑えるためには大変な防御をしないといけません。歯が熱いと感じたら要注意です。
(3)効果の低いライト:「LED」
「LED」は、サイズがコンパクトなことで最近非常に多くの場所で使用されています。LEDは発熱も少ないので安全ですが、これはライトのパワーが弱いためです。当然、弱いパワーはホワイトニング効果に影響します。
(4)安全かつシンプルなライト:「ビヨンドライト」
ビヨンドライトは、パワーの強いハロゲン光を使用しており、特許取得済みの特別なフィルターで、この強いパワーを維持しつつ、熱を抑制していますので、非常に安全です。当院ではこの「ビヨンド」を導入しており、安全かつ短時間で白い歯を手に入れることができます。