ビッチに唆され裏切られて闇堕ちした錬をエクレールが打ち破り、村に受け入れた岩谷尚文。
ルロロナ村の復興は、方向性はともかく進んでいたが、その分住民達の起こすトラブルも増えてくる。
その一つ、キール達がLv上げついでに集めてきて隠しておいた卵の中にドラゴンの卵があった。
孵化した仔ドラゴンはガエリオンと名付けられすくすくと育っていたが、その仔がとんでもない事態を招くとは思ってもいなかったのだった。


ドラゴン騒動の第12巻。
錬金術師ラトティル、ドラゴンの卵、ラフタリアの進化、ガエリオン逃亡、魔竜顕現、切り札はアトラ、樹の行方、願望の正義、龍脈法、ラフタリアの出自、までの話。
元康には逃げられたものの強化はされた様子に、錬は改心し修行に励んでおり、後は樹を確保出来れば新たな異世界の脅威に対応が整えられる展開。
ガエリオン絡みのドタバタを挟んでそちらが一段落したところで新展開の布石が打たれる。
なんだかんだと他国の名前も出てはいながら結局メルロマルク周辺をうろちょろしていた尚文一派だけど、次巻からは舞台が大きく変わりそうな感じだ。


母ちゃんから保父は出世?(笑)