
冤罪を掛けられ嫌われ者になってしまった盾の勇者の岩谷尚文。
ラフタリアの献身で心の闇は解消されつつあるものの、それで堕ちた評判が改善される訳でもない。
それでも次の波に備えて装備充実の為に商売に精を出す。
そんな中、ラフタリアを買った奴隷商のところで魔物の卵クジを引いた尚文は、その卵から孵った魔物の雛の成長に驚かされる事になるのだった。
行商編の第2巻。
魔物の卵、フィロリアル、レース、フィーロの正体、遺跡の洞窟、馬車で行商、盗賊狩り、槍の勇者の尻拭い、剣の勇者の尻拭い、までの話。
とりあえず、名誉をやや挽回した尚文に新たな仲間フィーロが加わり、金策で行商を始める展開。
多少は失地回復しているが、引き続きの逆境勇者具合。
それでもなんやかやと盾に吸収して強化はされてきている。
この盾の成長システム。
吸収素材とその効果をストーリーに絡めていくのは中々に大変な作業だと思うけど、多様性や将来性に優れた設定だな。
二番目のお仕事(笑)。