シリルの尽力で次第に豊かになり始めたエルシエ。
冬を迎えるにあたり、それだけのゆとりがあるのはシリルにとって最低限必要だったのだ。
それは春になり、雪が解ければ帝国軍がやってくるからだ。
だから冬の間に帝国軍を討ち破るだけの戦力を整えなければならない。
シリルはその戦力を精鋭部隊で組み上げるつもりだった。


帝国軍戦の第3巻。
火狐のお仕事、裏切り者、精鋭部隊、イラクサ編成、甘味の誘惑、出撃、男爵の誤算、兵糧責め、勝利の宴、までの話。
帝国軍、第二次討伐部隊迎撃戦を最後まで描く内容。
エルフと火狐の特性を活かして、これでもかと言わんばかりに消耗攻撃を加える、完全にゲリラ戦を仕掛ける。
寡兵で軍団を破るとすれば、大規模な魔法でも使わない限りはこんなやり方が具体性を問えば当然となるな。
リアリティはともかく爽快感を求める人だとキツいもんがあるかもしれないけど、個人的には「悪くない」という感想。
我ながら歪んでるね。


ぐるぐる巻き?(笑)