
ユリウスに転生した水町勇利は、主人のナーミィに同じく転生していた清水七海と元の世界に戻るために国宝の宝珠に接近しなければならない。
その一歩目として学園で人脈作りに励んでいると、変な流れからキング・キリングに参加する運びとなり、平民の仲間達を促成栽培的に強化して「漣」を組織し、上級貴族の魔導士達を撃破する。
その殊勲は反魔力至上主義を標榜する第三王子アスールの目に留まってしまったのだった。
代理戦争の第2巻。
ナナミの本性、アスールの誘い、第五兵団、増幅魔法陣、行状、御前試合、第一王子の罠、までの話。
願望の宝珠に近づく為の行動が、評価を得るだけじゃなく、余計な衝突を生んでしまう展開。
本筋の筈の宝珠絡みの件はハードル設定が極めて高く、また流されるように本意でない戦いに飲み込まれていく主人公たち。
こんな感じの遠回りが多いシリーズになっていきそうだな。
来期の特撮(笑)。