アクセルの街を挙げてのエリス祭はアクシズ教団の乱入で盛り上がりを見せた。
主に悪い意味でだが。
それは一つのアクセントにはなったが、相変わらず自堕落な生活を送る佐藤和真。
そんな彼の耳に入ったのは王都近くの砦が魔王軍幹部の襲撃を受けて劣勢に陥っているとの報。
和真ごねるも結局、パーティーにゆんゆんを加えて砦に出向くのだが、そこには再会が待っていた。


珍しく恋愛劇の第9巻。
めぐみんとの約束、依頼勝負、ゆんゆんの訪問、ドラゴンゾンビ、因縁のウォルバク、補修隊長アクア、ちょむすけとウォルバク、めぐみんの気持ち、までの話。
飛び込んできた魔王軍幹部討伐の話に、めぐみんが爆裂魔法に目覚めてしまう原因になった憧れの人が絡んでくる展開。
コメディであるのは間違いないけど、いつもと違う雰囲気が流れる一冊。
こんな感じの話が続くとは思わないけど、ちょむすけとかゼル帝が物語のキーになってくる展開はありそうに思える。


できない方の紅魔族(笑)。