ガインを倒しケンドレット家の野望を挫き、崩壊魔法を操る第八始祖で在ることを宣言したシズ。
既に学生の身分ではなくなったものの、スレイア魔法学園のレグルスの研究室での暮らしを続けている。
それは世界の成り立ちを調べて魔神の脅威を退ける為に失伝の魔法使い・第六始祖について調べる必要が有ったからだ。
原書にその鍵を見つけたシズだったが、調べていくその先にとんでもない事実が隠されていたのには気付いていなかった。


クライマックス、魔法創造編の第6巻。
第八始祖を囲む状況、ブランからの留学生、樹妖精の訪い、リラとミラ、万象の理と第六始祖、魔族の真実、壊滅の序章、崩壊と創造、までの話。
第六始祖の研究を進める内に、それが世界の危機に繋がっており、シズが再び自らを賭けて戦う展開。
何だか随分、急展開な新展開だと思ったら、半ば打ち切りじみた完結巻だったようだ。
それでも急ぎ足ながら綺麗に纏まっていると思う。
ぐじぐじと悩む割に力任せの熱血系という主人公はウケが悪かったのかな?
自分的には嫌いじゃなかったんだけど、確かに爽快感には欠けているかも。
まあ、作者さんはweb版のほうで納得のいくものを仕上げられているようなんで良いか。


新進気鋭の嫌がらせ(笑)。