
精霊の民の里を後にしてヤグモ地方へ旅立ったリオ。
両親を知る人を求めてヤグモ地方をさまよっていたが、或る村の村長ユバは事情を聞いた後に彼女がリオの祖母であると明かす。
どうやら訳ありだった両親の事を聞き出すのは拒まれたが、彼自身はその村で暮らすように諭される。
そして時が満ちたかのようにリオの出生の秘密が明らかにされていく。
カラスキ王国編の第3巻。
ヤグモ地方到着から祖母ユバとの出会い、村でのルリ達との暮らし、王都行、両親の秘密とリオの過去、別れの時までの話。
ここまででリオが五歳から十六歳までとそれ以前の事までが全て語られた。
多くの人々と縁を結んだリオだけど、この流れのままだと本筋が復讐劇になってしまう。
でも、最後のエピローグの引きからすると、そんな単純な展開ではないと匂わせているから先は読めないな。
クンカクンカ系ヒロイン(笑)。