
魔境から大量の魔物の急襲を受けてゴルバス砦は窮地に陥る。
開拓村に居たはずのエリザベスが心配なマサルとサティは現地に急行する。
エリザベスのぶじは確認できたが暁の戦斧は大きな被害を受けていた。
そして第一城壁を失い、第二城壁に迫る魔物の攻勢は熾烈を極め、サティは防衛に、マサルは負傷者の回復に忙殺されるのだった。
ゴルバス砦攻防戦の第3巻。
砦到着から再びの仮面の司祭、第二城壁防衛戦、マサルの結婚までの話。
ゴルバス砦での顛末。
もうスキルシステムの秘密を守りきれず、チョロチョロ漏れてきている。
マサルの顔も売れてきてしまっているので、本人が望んでいるほどの平穏な暮らしは無理っぽくなってきている感じ。
もうシオリィの町周辺では収まらないかもしれないな。
報告義務!?(笑)