グリセア村で自由にさせてもらう為、イステールの技術支援を領主ナルソンに約束した志野一良。
当面必要なのは干魃により壊滅寸前の穀倉地帯の復旧だ。
揚水水車のような単純な技術協力は容易だが、村のような農地改革を行えば後々面倒な事になりかねないので加減が必要で一良も頭が痛いところだ。
一方、ジルコニアは更なる支援を一良から引き出すべく動き始める。


イステール復興へ、の第3巻。
農業、治水への着手から重機導入、リーゼの接近までの話。
今度は地味にイステリア周辺の整備に乗り出したり、後はジルコニアやハベルがこそこそと策動する内容。
一良は、食事にはそれほど執着しているふうには感じないのだが、アイス騒動は起こしている。
素朴な異世界の人々との対比を見ると、嗜好品に意識が傾くのは現代人の象徴みたいなものかもしれないな。


how to yotogi(笑)。