
気まぐれで買った宝くじで40億を手にしてしまった志野一良は、多方面から殺到した無心に辟易する。
避難場所として父親から受け継いだ山奥の屋敷に赴くと、そこには封印された風な扉。
一良が触れただけで壊れた鍵の付いていたその扉の先には異世界が広がっていた。
ただ、その地にあったグリセア村は酷い飢饉に見舞われていた。
一良のスローライフは歩いて十五分の異世界の村を救うことから始まる。
異世界スローライフ、開幕の第1巻。
宝くじ当選から村の農業改革、イステリア行までの話。
魔法の世界でもない異世界に勇者でも能力者でもない一良が行って日本人なら常識レベルの技術の導入で救ってしまう展開。
村以外では色々事態は動いているものの、村は通常営業、ただ一良がそっと神様扱いされているだけ。
今後はどうしてもグリセア村だけには留まれないだろうけど。
スルースキル(笑)。